京都の伝統行事五山送り火を今夜はテレビでみた。大震災で亡くなられた大勢の方たちのことを想い心の中で祈った。
(今回 震災で亡くなられて方たちの鎮魂に護摩木を燃やすことで二転三転し、中止をしたことで東北の人達に大きな悲しみを二重に与えたことがとても残念に思えた。こういう時にこそ行政の指導力が発揮されなければならないのにと)
45年ほど前には京都の中立売通りから大文字をコップの水に写してその水を飲むとよいと言われてやったことがあったが・・・。コップを通してみた大文字 なつかしいが今は通りに大きな建物が立ち並び見るのも難しいようだ。
大文字の上に赤い月がでたのも珍しいことだ。
上賀茂に住んでいた時は家の近くから妙・法もよく見えたものだ。
右大文字や左大文字には登ったこともある。特に右大文字は勤めていたころ子供たちを連れて毎年登った。
京都市内が眼下に見えてとても好きだった場所で、秋には火床近くに陣取ってお弁当を食べた。山は大勢の人達で賑わっていた。