忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

北斎さんがいつも励ましてくれてはると思えて良かった。

2024-08-31 | 日々の業

座敷に20数年来かけたままのタペストリーが飾ってある。。時には他の物を吊るしたりしたがどうも落ち着かないので色褪せもせず部屋に馴染んでいるこれまでのものを架けていた。しかし最近そろそろ本気で変えようと思った。そこで思いついたのが葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 波の絵。

以前にブログに書いていたが、葛飾北斎の描画に対する意気込み、生きる執念がすごいと感じ、その迫力に圧倒されつつ、勇気ずけられたからだ。

今の私にはこれが是非とも必要だと思った。ネットでいろいろ探し見つけて注文した。届いたちりめん布に描かれた「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を掛けてみた。ところがこれまでのが大きかったので架け替えたのが小さくみえる。

えらいこっちゃ どうしょう あれこれ考えたがやっぱり元通り大きいのにした。買った富嶽は台所のよく見える壁面に貼った。いつもここでパソコンなどしている私に北斎さんがいつも励ましてくれてはると思えて良かった。

 

あの人の人生を知ろう~葛飾 北斎 - 忘れ人の独り言

あの人の人生を知ろう~葛飾 北斎 - 忘れ人の独り言

7年前2015年に私的なブログに書いていたものですが、そのブログを削除してしまいました。USBに残っていたのを改めてアップしました。人生本当にいろいろな生き方をしてやが...

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 後ろに架けてあるタペストリーが今もなお

孫が10歳くらい 現在25歳

 


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