忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

電話で長話

2022-02-08 | 日々の業

コロナ感染が拡大し人と会うのも最小限にする日々。唯一電話でのおしゃべりが救いとなっているようだ。「今日は朝から誰とも喋ってないわ・・・よう電話してくれてありがとう!」と言われることも何回かある。でも、電話をかけるのにも結構エネルギーがいるなぁ・・体力、気力がないとかけてみようと言う気が起こらない。

そのことは11年前の大手術のあとで実感した筈だったが、すっかり忘れていた。

小・中・高校と一緒で小学校の時には毎日と言っていいほどよく遊んだA子さんと電話で長話。それぞれが違う場面での70数年前の出来事を思い出して話すと面白い。へぇそんな事あったん!と驚いたり感動したりすることも。

A子さんから72年前にざらばん紙に謄写版で印刷された通知簿が送られてきた。(50回忌法要の為の内敷を縫ってもらことを依頼していたのもある)

私は度々の引越しで無くしていたのであの頃の通知簿が強く印象に残っていた。

小学校1年の頃が次々に思い出された。

 ブログタイトル 「老いかけっこ」だけに変更します。


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