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慣れぬ子も纏うスキーの速さかな【季語:スキー】
(2025年02月01日 | 俳句:冬 人事)
一番下の子供もスキーに参加するように... -
吹き消される者【詩】
(2025年01月30日 | 詩)
「吹き消される者」 ただ 吹き消され... -
抱いた胸ミルクの残り香 濃厚で バイバイ告げる気持ちくじける【短歌】
(2025年01月28日 | 短歌)
子供たちと離れ一人で東京に戻る電車の... -
着ぶくれてふくれっ面の赤子餅【季語:着ぶくれ】
(2025年01月25日 | 俳句:冬 人事)
先日、三男と一緒に歩いていたら乳母車... -
器楽的な夜【詩】
(2025年01月23日 | 詩)
「器楽的な夜」 丸や直線三角や四角の... -
手のひらをくぼませ朝の陽の雫 夢見る力 湧く泉なれ【短歌】
(2025年01月21日 | 短歌)
寝苦しく過ごす夜を忘れさせてくれる朝 ... -
起きぬ子や声かけ続け寒き朝【季語:寒き朝】
(2025年01月18日 | 俳句:冬 時候)
見たい番組があるので早く起こしてと子供から言われ目覚ましをかけ休みの日に早起きを... -
子供たちへ【詩】
(2025年01月16日 | 詩)
「子供たちへ」 右手にはありがとうの... -
青く澄む涙のたまり独り咲く青い薔薇だ純なあなたは【短歌】
(2025年01月14日 | 短歌)
優しすぎて一人で苦しむ人苦しみを自らに引き受けてしまう人 人に見られないように... -
しんしんと雪のだるまは神隠しり【季語:雪だるま】
(2025年01月11日 | 俳句:冬 人事)
秋田で過ごした大雪の日 朝は晴れてい... -
手をつなぐ【詩】
(2025年01月09日 | 詩)
「手をつなぐ」 少しだけ手を伸ばして... -
寂しさに濡れるあなたの胸一杯 優しい陽射しの花束あげたい【短歌】
(2025年01月07日 | 短歌)
あなたが一人 寂しくないようにといつ... -
年越しに母の習いのお雑煮をこしらえ舌の忘れ得ぬ滋味【短歌】
(2024年12月31日 | 短歌)
年末は一人だったので食生活も適当でし... -
境界の朧や冬の陰と陽【季語:冬】
(2024年12月28日 | 俳句:春 時候)
弱々しい冬の陽射しに木々の影も弱くそ... -
冬の午後に【詩】
(2024年12月26日 | 詩)
「冬の午後に」 冬の午後は暮れるのが... -
忘れ去る楽ふえたけど年かさね失くしてもいる大切なこと【短歌】
(2024年12月24日 | 短歌)
年を重ねた分だけ自分との折り合いをつ... -
柚子湯にて柑橘系の肌のはり【季語:柚子湯】
(2024年12月21日 | 俳句:冬 人事)
昨日近くの温泉施設に出かけたら柚子湯... -
克己心【詩】
(2024年12月19日 | 詩)
「克己心」 筆で描かれた克己心の目標... -
繰り返す悪夢が心を踏み荒らす寝ても覚めてまざまざと見る【短歌】
(2024年12月17日 | 短歌)
嫌な夢を見て目が覚めましたゆっくりと... -
冬晴れの木の影等しき淡さかな【季語:冬晴れ】
(2024年12月14日 | 俳句:冬 天文)
冬晴れの日に三男を連れて近くの公園に...