真夏の足助に「過ぎゆく夏を・・・・・」

　

　

　

酷暑に気が狂ったのでしょうか？この年になって急にシングル・プレイヤーを目指そう、という妄想に駆られ、練習に出掛けました。外気温は36°、70分打ち放題、もうヘロヘロですわ。

　

たまらず、そこから先へ10キロほどにある日帰り天然温泉で汗を流したところ、まぁ、どうでしょう、すっかりヘロヘロが治っちゃいました。やはり、それなりの効果があるんですねぇ～。

　

　

　

このまま、帰宅するのは何だか、勿体ない、と思い、ちょっと足を伸ばし（27キロほど）「足助（あすけ）町」に行ってきました。「足助」と言っても、全国区ではありませんが、「香嵐渓」として全国的に超有名な紅葉の名所です。真夏にここを訪れるなんて、まぁ、僕のような変わり者しかいませんけど。

　

途中、こんな光景を目にしました。

　

　　

矢作川でボートの練習です。上は東海環状自動車道です。

　

　

　

もう随分、前に廃線となった名鉄三河線終着の西中金の廃駅。荒れ方が淋しいですね。

　

　

で、今日は古い町並み地区を散策してみました。

ここが雑誌等でよく紹介される「マンリン小路」です。蔵を利用した本屋が人気を集めていますね。

　　

　

小路をちょつと、覗いてみましょうか。

　

　

大正ロマンの香りが横溢してますね～、それにしても狭い！

　

　

　

風情ある旅館がありました。暖簾が風に舞って情緒満点ですね。

そして、こんな味のある立派な看板が、まだ残っていますよ。

　

　

　

古い町並みの一角に、ちょっと小粋な洋食屋を見つけました。どお、イイ感じでしょ！

　

　

　

小一時間ほどでしたが、都会の猛暑がまるでウソのように、「過ぎゆく夏」を肌で感じました。

ヤッパー、昔町はイイよね！