jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

煩わしいAUTOワイパー ・・・・・ Impressions of Audi A3 Signature Edition(3)

2024-06-24 | 

 

フロントガラスとボンネットの境がスッキリしている。ワイパーが殆ど正面から見えない。コンシールド・ワイパーと呼ばれ欧州車やレクサスなどで見受けられる格納タイプで、デザイン優先、風切り音防止、高速時のアームのバタつき回避等々で採用されているそうです。ただ、直ぐアームが立てられず洗車時等々、立てる際、余分にツー・オペが要り、知らずに無理するとガリガリと・・・・・洗車回数が少なくてもめんどくさいです。

 

 

それからAUTOワイパー。乗り始めて間もないころ、交差点を右折しようとしたら、突然、ワイパーが動いた。間違えてレバーを操作したわけではなく、犯人はAUTOワイパーだった。作動感度が早くセットされていたためか、自分の感覚ではまだワイパー不要の段階だった。調整してもタイミング、スピードがしっくりしない。鬱陶しいので取説を見ながら作動感度モードから間欠モードに切り替えた。更に作動モード時、シフト・レバーをリアにすると、勝手に(笑)リア・ワイパーも回り出す。これは連動にしなくてもいいのではないか。しかも、ビビリ音が大きく何かにぶつかったのでは?と思うほど。フロントも結構、大きいのでディラーで手直してもらったけれど、納得がいくレベルではない。ま、だんだんブレードが劣化し圧力も緩むと少しマシになるかもしれないけれど、そう言う問題ではない。また、スピード・モードがLOWとHIGHの二つだけは不便、何をケチっているのだろう。MIDDLEを入れ三段階にした方がよほどドライバー寄りの考え方です。それにレバーの上下ではOFF時のレバー・ポジションが分かりにくく、AUTOを優先するなら、トータルでシステムの完成度を上げないと「こんなもの要らない機能」になります。いえ、もうなってますよ。

 

 

気分転換しましょう。川沿いの遊歩道で咲いていた花々です。

紫陽花(アジサイ)ですね。   

これは何でしょう、分かりません。背丈が結構、高いです。

        

 

梔子(クチナシ)です。自宅の梔子はまだ蕾です。

   

 


新緑のブラ・ドライブ ・・・・・Impressions of Audi A3 Signature Edition(2)AUTOライト &デイタイムランニングライト

2024-06-04 | 

 

納車後、暫くするとナビ画面がフリーズする症状が現れた。ディラーに連絡すると↓の画面の電源マークを長押しして再起動してください、との事。2、3日はそれで凌ぐ事ができたが、それも効かなくなった。ディラーに出掛けプログラムの書き換えで治ったけれど、不信感が ・・・・・。一応、プレミアム・カーとしてそれなりに認知されているAudiにしては、お粗末だなぁ、と。ひょっとして下位グレード(A3)だからなのか?

また、最近の車の特性に慣れるより仕方がないけれど、例えば、AUTOライトとデイタイムランニングライト・システムの不可解な作動に戸惑った。2020年の保安基準の改訂でどちらも自動で強制的に点灯され、ドライバーによる手動解除が出来なくなっている。意図しない時、想定外に点灯したり、消灯もままならないとなると誰だって頭が混乱します。未だにヘッドライト、デイタイムランニングライト、スモールランプ等々の相互関連性がしっかり整理できていない。だってデイタイムランニングライトはヘッドライトが点灯したら消えると思ったら夜もずっと点いているよ(笑)。また、エンジンを切っていてもスタート釦がONの場合、AUTOライトとデイタイムランニングライトのシステムは作動するので、夕方など点灯に気付かないリスク(バッテリー放電)がある。各車メーカー、それぞれアプローチが異なるので、強制の自動は結構、めんどくさいです。

 

さぁ、明るい話に移りましょう。新緑の季節になりました。ぶらっと、猿投グリーン・ロードを枝下インターで降りて矢作川上流へ。

廃線になった名鉄三河線の三河広瀬駅です。まだ、現役の様に小綺麗に整備されたプラット・ホームが残っており、まるで列車がもう直ぐ到着しそうですね。そのワケはこのプラットホームが国指定文化財に指定されているからなんですよ。鉄道マニアだけではなく四季折々の趣きが楽しめ、写真愛好家にも人気があるそうです。うん、分かります。特に冬、雪化粧したこの廃線駅の寂寥感など想像しただけでもゾクッとします。駅前に味のある旅館まで用意万端、整い、駅舎も現役バリバリの感じですね。時々、売店が開かれているようです。

 

 

 

上流に向かい、足助への案内表示が出たのでそちらへ橋を渡ります。新緑が眩しいです。水量はそこそこありますね。中央、やや左に釣り人の姿が小さく見えます。

足助に着きました。秋の紅葉シーズンの香嵐渓(直ぐ左手)とは対照的に、今日の旧街道沿いの元宿場町は動くもの、音がするもの、何一つない「沈黙の町」でした。でも、そこが頗る良い。

 

 

 

郊外、自動車道を約100キロ走り、燃費計は14.7㎞でした。もう少し良い数値を期待したのですが ・・・・・


Impressions of Audi A3 Signature Edition (1)

2024-05-18 | 

 

最近の車はスマホ化が進み、各種の操作がパネル・タッチで行われるそうだ。確かに、先日、SMのイベント・スペースで国産車の新型のキャンペーンがあり、D、N、R、Pのシフト・レバーが無くなり、パネル操作になっていたのには驚いた。なにも、そこまでしなくても、と思うけれど、先進技術の競争なのか? スマホ化と技術革新とは違うのでないか。

今まで、ずっとシリンダー・キー、ちゃんとしたシフト・レバーに馴染んて来た者にとってスタート釦を始めとするオペレーションの変化は、車検時の代車で少しばかり経験しているものの、頭がスムーズに働かない。このA3もシフト・レバーが小さなデザインものとなり、しかも、Pの位置がわざわざ単独のタッチ釦に移った。やり難く、しかも面倒ですね。

最初に困ったことは駐車し、エンジンを切った後、暫くして窓を開けようとパワー・ウインドウ釦を押しても開かないですね。わざわざエンジンをかけないでアクセサリー(電装品)・オンの状態にするオペレーションが、ブレーキを踏まないでスタートボタンを押す、とは頭が回らないですよ(笑)。

また、このスポーツ・バックはハッチ・バックなのでセダン(今までずっと)で言う所の所謂、トランク・リッド(蓋)という概念ではなく、5ドアという仕組みなんですね。だから運転席付近にあるはずのトランク・レバーがない。ドアが解錠状態であれば、リア・ゲート(背面ドア)も同時に解錠されているワケです。カミさんが買物荷物を入れようと、「開けて」、と何度もトントンしてもそのレバーが見つからなく焦りましたよ。また、リモート・キーにある2X・トランク釦を何度押しても反応しません。うぅぅぅ、ちょっと腹が立ちましたね(笑)。トランク釦の絵表示は何なのだ(セダンと共用か!)、紛らわしい。取説に書いてあったのかな? 気が付かなかったかもしれないなぁ。

そもそも、意中の車でなかったので、的外れで頓珍漢な辛口の印象が出るやもしれませんが、備忘録としてImpressionを続けていきますので、暇つぶしにお付き合い下さい。


Welcome・・・・・ ようこそわが家へ ・・・・・

2024-04-17 | 

 

 

 

 

Audi A3 Signature Edition(スポーツバック) が新しく家族の一員に。

フロント・グリルのフレームを始め、サッシ、エンブレム等々、光り物を全てブラック仕様にして、装備も充実したモデル。ボディ・カラーはグレー(マンハッタン)を選択したので、コンパクト感、ビター感がより増している。専用ホイールは18インチにUpされ、スポーティ感は強調されている。

一週間が経ち、市街地を100キロほど走ったけれど、トランスミッションの違い(アベンジャーのトルコンとA3のSトロニック)からドライブ・フィーリングがかなり違う。発進時がやや苦手のようですね。SトロニックはVWのDSGと同じでちょっと?の部分がありますが、ま、過度に引きずらなくても良い、と判断しました。

むしろ、この取説は如何なものだろう? 解説の半分近く、警告、注意、アドバイス等々で占められ、まるで、クレーム防衛・対策集です(笑)。これじゃ、ドライブが難行・苦行に思える。「習うより慣れよ」と言われるけどなぁ・・・・・、大らかなアメリカン・マッスルがもう懐かしく思えます。一種のホーム・シックですね。

スタートからずっこけましたが(笑)、少しずつ・・・・・。今日、モーニング・コーヒーに出掛けた際、車外に出ると「スマホをお忘れです(ワイヤレス充電中)」の音声メッセが流れた。こんなの、もうスタンダード、と笑われそうですが、浦島太郎の自分には、ちょっと新鮮でした。


LAST RUN / DODGE AVENGER

2024-04-10 | 

 

 

 

渥美半島(愛知県)の太平洋ロングビーチ。16年間、乗り続けたDodge Avengerのラスト・ランはここと、ずっと前から決めていた。太平洋の波が穏やかに打ち寄せている。

 

サーフィンで知られ、南国の雰囲気とサンセットが素晴らしく、若者に人気がある赤羽根海岸です。

 

 

 

先端にある伊良湖岬灯台と伊勢湾、三河湾から太平洋へ出る伊良湖水道、大型船がひっきりなしに通過していきます。

 

 

 

「恋人の聖地」として知られる恋路ヶ浜です。たまたま、結婚式の前撮りをしていました。水平線を前にして最高のロケーションです。岡の上のホテルに行ってみましょう。以前は伊良湖ビューホテルと言っていましたが、2年ほど前に経営母体が変わり伊良湖オーシャンリゾートと改名している。いゃ~、ロビーからの眺望、暫し言葉を失います。春の海っていいなぁ。二つの島の向こうは伊勢、志摩(三重県)で、右手の小山の向こう側の伊良湖港からカー・フェリーが出ています。

 

 

16年間の総走行距離は105,520㎞。バッテリー上がり等々、こちらのミスを除けば、修理に出した回数はパワーウインドと3年前のオルタネーターの故障の僅か2回ぐらいです。アメ車はすぐ壊れる、って一時、よく言われましたが、全くのデマですね。

 

 

 

伊良湖岬までの往復、215㎞のラスト・ランもパーフェクト。東名高速を気持ち良さそうにすいすい飛ばし、「オレ、まだいけるよ」と訴えてくる。

お疲れ様、たくさんの思い出をありがとう、忘れないよ・・・・・ サヨゥナラ ・・・・・・・、ブログのタイトルはそのままにしておこう。

 


車選び 、初めは悩ましく着地はあっさりと・・・・・

2024-03-09 | 

Dodge Avengerを乗り続けていつの間にか16年が経った。そろそろ乗り換えようと思いつつ、その必要性をあまり感じなく、ずるずると。でも、老体には違いなく、年明けから、ディーラーをいくつか廻り始めた。今後の生活スタイルを考えると、カミさんが言う「小型化」が必須条件ですが、内心は「それじゃ、つまらない」と。カミさんに押し切られ、あるディラーの小型モデルにほぼ決まりかけた所、何気なくエクステリアを見ていると、ちょっと問題点を発見し(シメシメ)、振出しに戻った。

時々、「マセラティ」のディーラーの前を通る。車を乗り始めてからこの三本矢が憧れで、全く手が届かなかった(涙)。宝くじが当たったら、真っ先に「マセラティ」、いい響きです。

 

少し前にゴルフ仲間と半年ぶりに飲み会を、うち、二人が車を買い換えており、色々、参考になる話(小型化)が聞けた。

そこで、初め候補に全く挙げていなかった別のディーラーに行った所、街中でよく見かける現行モデルの別ヴァージョンが間もなくデビューする話から、とんとん拍子で進み、二度目で、あっさりと決めてしまった。勿論、現車はなく頼りはカタログだけです。その別ヴァージョン・モデルは、今、船に載っているそうで、今月の納車は間の合うのかな?それにしても、物事の結末は、時として想定外に落ち着くものですね。


愛車 AVENGER ・・・・・ 退院

2021-07-02 | 

先月の中旬、動物病院へ行く途中にバッテリーの異常マークが点灯し始めた。

なんとか病院には着くことが出来ましたが、帰りは動かなくなった。

最近、あまり遠出せず、付近をチンタラ走っているので気にしていたけれど・・・・・・・・、いざとなると困った。幸い、ディラーが近くだったので助かりました。

診断はバッテリーの充電不足だけではなく、オルタネーターもダメで交換となり、国内には在庫が無く本国アメリカから取寄せと 、ちょっと面倒なことになりました。前から、部品調達が心配でしたが、現実になりましたね。

先月末にやっと届き、本日、三週間ぶりに戻ってきました。やれやれです。

体同様、車もどこそこボロが出て来ました。カミさんから次は小さい車と厳命されているけどなかなか ・・・・・・・

明日、二回目のワクチン接種です。もう少し走行距離を延ばさないと体も車も錆びつきますね。

こちらは世の中が変わる二年前、琵琶湖の北、木之本の創業460年を誇り、「七本槍」で知られる名蔵「富田酒造」でのワンショットです。

 

 

 

 

 

 

気兼ねなく琵琶湖一周できる日が待ち遠しい。

 

 

 


自動車税 グリーン化重課税 & 舞鶴市

2021-05-15 | 

 

この時期になると嫌な奴がやってきます(笑)。

新車登録から13年を超えると自動車税が15%加算され、我がAVENGERも昨年から、排気量が2,700㏄なので51,000円から58,600円にupしている。また、車検時の重量税も率が違うけれど加算されます。

県(自動車税)と国(重量税)が足並みを揃えて重課税してくる。

排ガスによる環境破壊を防ぐというキレイ事は建前で、裏で行政と業界が手を結び買い替えのサイクルを促する構図が透けて見える。モノを粗末にせず大事に扱う、という日本人の美徳、精神はどこへ行ったのか。むしろ、軽減すべきとまでは言わないけれど実情とかけ離れている。

無関係の話を、

最近、まったく遠出していないので、ボツにしたAVENGERの画像を交えて以前のドライヴを思い出してみる。

5年前、天橋立へいった際、立ち寄った舞鶴市(京都府)の赤レンガ倉庫群でのショットです。

 

 

 

 

 

 

戦前は横須賀・呉・佐世保と共に旧四軍港の一つで現在は自衛艦基地になっています。

 

 

 

 

昔のまま、整然とした赤レンガ倉庫群(国の重要文化財)、見てるだけで背筋が伸びますよ。

 

 

 

 

他にも見所がありそうなので、もう一度、時間を掛けて訪れたい街ですね。出来れば、AVENGERと伴に。不調な所はなく至って調子はいい。

 

 

 

 


車のトレンドはコンパクトSUVだって ・・・・・・・・

2020-12-09 | 

 

サイクリングの途中、VWのディラーの前に。最近、リリースされたモデルの試乗車が出ていた。Tクロス(左)とTロック(右)ですね。

Tロックの方がやや大きいかな? でもぱっと見、殆ど分からない。わざわざ2モデルも要るのかな?スペックは知りませんがハッキリした違いがあるのでしょう。

 

 

隣のディーラーにもニュー・モデルのヤリス・クロスが。フット・ワークが軽快のようです。

 

 

 

どりらもジャンルはコンパクトSUVとか。なんでもSUVと付ければ売れるのでしょうか、都合のいい言葉ですね(笑)。

右を見ても左を見てもSUVだらけ。

そんな中、最近、小型で気に入っているのがトヨタのライズ(ダイハツのOEM)。武骨なBOX型だが、妙に味があります。

 

「脱ガソリン車」の動きは急加速、待ったなしに、世界は確実に変わるね。


OH ! ・・・・・・ MASERATI Levante

2017-06-23 | 

 

レノン(プードル)の散歩に、午前、午後の二通りのコースを決めている。

午前コースにレクサスのLXとRXを置いているシャレた家があり、その前を通ると、LXに替り、なんとピカピカのマセラティのレヴァンテが耀いていた。

この画像と同色(スティール・グレイとでも言うのでしょうか)で、実にカッコいい!初めて見ました。

正面から見ただけですが、あのフロント・マスクがいいですね。

 

世界的にSUVタイプの人気傾向は顕著で、ベントレーもこの分野に進出し(ベンテイガ)、来年には、あのロールス・ロイスまで参加する情報が出ています。

 

ライフ・スタイルの変化によるトレンドと言われていますが、自分自身のライフスタイルからはその必要性を感じなく、あまりこのタイプに興味が湧きませんでしたが、レヴァンテにはハッとさせられました。そう言えば、ジャガーのSUVはまだ見ていませんが、評判が良いようですね。

季節柄、涼し気な画像を。

諭吉が千枚か、逆立ちしても・・・・・・・・・・