今年のX'mas イヴは例年と違ってチョット寂しい。大学へ行っている息子は離れて暮らしているし、今年、大学生になった娘は友達とイヴを楽しむそうだ。
いつもであれば、ケーキを予約して、それなりのイヴを過ごしたのに、カミさんと二人ではなんか盛り上がらない。でも、今夜は手作りのイタ料理にシャンパンで楽しんだ。
そんな時にレノンの存在は大きい。今日の散歩はいつもより長めに40分ほど掛けた。やんちゃだけど、元気いっぱい、二本足でグイグイ引っ張る。プードルは後ろ足が強いと聞いていましたが、ホント、丈夫ですね。
この画像は自作のガーデン・テーブルで撮ったものです。おやつをエサにおとなしくさせました。
我が家の宝物です~。
今年も残り1週間ほどになりました。何か忘れ物はないか?と思い出してみると、ありました、ありました。トヨタ博物館の残り画像です。ちょっと記憶が怪しいので、間違っていたら、ご容赦を。
TOP(↑)はランチア アストラータ・ティーポ233Cです。イタ車らしく、このブルーの色がいいですよね。1936年もの、V8 OHC。
USA ピアスアロー シリーズ36 1927年もの
リンカーン ゼファ シリーズHB 1937年もの V12
ボディに埋め込まれたヘッドライトに注目。フォルクスワーゲンに影響を与えたとされる。
シボレー コンフィデレイト シリーズBA 1932年もの 大衆ブランドの高級化。
フォード モデル40 1934年もの ライバルのシボレー(6気筒)に対抗してV8エンジンを搭載
シトロエン 11B 1937年もの 世界初の前輪駆動車で、この車からシトロエンの革新性、独創性が始まったとされる。
イャー、とにかく、美しくもカッコいい車で時間を忘れますね。未だの方は是非!
今日は画像ネタがなく、ネットサーフィンをしていたら、あるブログで「もらい事故なのに、どうしてこちらにも過失があるのか?」と嘆かれていた。
要するに、「双方の車が動いていると0:100にはならない」というワケ。よく耳にしますよね。
その根拠になっているのは、判例を基に作られた「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」である。
これを盾に加害者側は0:100を認めようとしないようです。
例外として認められるのは、相手方がセンターラインを越してきた場合、駐車場から突然、発進した場合とか、ほんの僅かなケースしか認められないようです。
しかしながら、この「民事交通訴訟におけるかしつ相殺率の認定基準」では「個々の事案に沿った柔軟な解決が望まれるであり、過失相殺率の認定基準の画一的な運用は避けるべき」と言い、乱用を懸念している。つまり、一つのガイドラインであって、絶対的なものではない、と解釈していいだろう。ところが、加害者側はそれを無視し、自分に都合のいい様に拡大解釈しているのが現実のようです。
僕は初めて知ったのですが、もらい事故の被害者側が過失割合0を主張すると、契約保険会社は間に入れなく(入らない?)、相手側と自分で直接交渉しなければならないのです。こんなこと知りませんでした。そして、加害者側から提示された割合に納得しなければ、今度は弁護士が出てくるという。
なんか、被害者と加害者の立場が逆転している風にも感じられますよね。妙な話です。
もっと変なのは、加害者本人が0:100を認めても、保険会社がOKしなければ、成り立たないという。どうなっているんですかね。この業界は。
さぁ、皆さん、気を付けましょうね。
先日訪れた美濃市にある創業237年を誇る小坂酒造場です。建物は国指定重要文化財にも登録されています。
どうです、この趣のある風情、佇まい、歴史を感じさせますよね。ここは「百春」の名で地酒ファンを楽しませていますが、新酒は残念な事に年末からの販売予定でした。
そこで、手ぶらで帰るのも、何だなぁと、物色していたら、ありました、ありました。
隣の関市の田でいっさい農薬を使わずに栽培した「美濃錦」だけで造られた「特別純米酒 さんやほう」です。
もう空です。原料が無農薬の米なのでしょうか、ホント、味が柔らかです。ひやより燗して飲んだ方が美味しいです。あの日本酒独特のアルコール臭さが全くと言ってほどありませんね。
兎に角、品のあるお酒です。さすが、237年の歴史ですね。
ところで、この小坂家の庭が大変、素晴らしい事を、うっかり失念していました。痛恨の極みです~。今度、新酒を買いに行こっと・・・・・。
少し前から、写真関係のサイトを見ていたところ、素敵な写真をUPしているブログと出遭った。
使用カメラがなんと!僕がずっーと死蔵しているTC-1ではありませんか。
このフィルム・カメラの写りは定評があるももの、自分はその性能を十分に生かせなく、しかも短焦点レンズのため、少し距離のある場合、なかなかイメージ通りに写らなく、いつしか疎遠になってしまった。
ところが、そのブログにUPされている写真には、そうした自分の既成概念を覆すSomethingがあり、急に再チャレンジしようと思い立ちました。
ただ、フィルム・カメラはデジカメと違い、取敢えず何カットも撮っており、その中から一枚というワケにはいかない。一発撮りなんて、そんなテクはなく、つまり、ランニング・コストという難題が横たわっていますね。
でも、デジカメとは明らかに異なる世界があるように思います。まぁ、レコードとCDの違いにも似ているようですね。
で、昨日、出勤途中にカメラ屋の前を通った際、フィルムを在庫処分をしており、3箱を購入しました。1箱175円と、安いですよね。これで、暫く、訓練します。
ところで、昨日、仕事が終わり、喫煙室にいると、顔見知りの社員が、このフィルムが入った半透明のビニール袋を見て、「どうしたんですか、このフィルム?」と声を掛けてきた。
話をしてみると、彼はフィルム・カメラの愛好者で、コンタックスRTS、リバーサル・フィルムを使用する「つわもの」でした。イャー、こんな身近な所にもフィルム・カメラ愛好者がいたなんて、ちょっとしたサプライズでしたね。
こんどこそ、このTC-1をものにできれば、イイですけどね。まぁ、ボチボチといきましょうか。
それはともかく、このMINOLTA TC-1って、ネットで検索すると、中古市場でかなり人気があり、美品、完動品では、稀に当時以上の価格が付いているようです。もっとも、ブラック・ボディのLimitedの話ですが。
とは言え、大事にしなくっちゃ!
以前、AVENGERのステアリング付近から、コトコトという異音が発生したので、ディラーへ持ち込んだ所、原因を特定できないまま、第一段階としてサスペンションのアームを新しいものに取り換えて貰いました。もし、改善されなければ、次へ進む予定で。
アームの交換後、すぐ、浜名湖一周に出掛けましたが、やはり、コトコト音が出て、少々ガッカリしましたが、音は幾分、小さくなっており、暫く、そのまま走っていました。
ところが、どうしたワケか、その後、その異音は出なくなりましたが、これで治った、と決め付けるのは早計と思い、そのままにして、何度も高速等を走行しましたが、嬉しい事に、今の所、コトコト音は再発していません。
多分、コレで大丈夫と考えています。ヤレヤレ・・・・・・・・。
なお、上の画像は、旧東海道、関宿でのワンカット。結構、気に入っているので、UPしちゃいました。ギャ、ハァ、ハァ。
昨日からカミさんは会社の忘年会(一泊)で、また、一人ぼっち。レノン(トイ・プードル)の散歩中、今日も、このままぐずぐず一日を過ごすのも、なんだなぁ、と思い、AVENGERに乗り込んだ。
ふと、「うだつ」の町、美濃を思い出し、高速へ。自宅から45分足らずで着く。
よく、いっこうに出世しないことを「うだつが上がらない~」と表現しますが、語源はここです。
「うだつ」とは、火事から家を守る一種の防火壁のことで、屋根に高く突き出した白い壁をさし、それなりに経済的に余裕がある家でないと出来ないことから来ています。
ここ美濃は正倉院に保存されて資料に使われるほど良質で、国の無形文化財に指定されている「美濃和紙」の生産地として栄え、こうした風習があったのでしょう。
今でも当時の面影を残すなかなか風情ある町並が続いており、訪れる観光客も少なくありません。
ところで、東海北陸道を美濃に向け追い越し車線を飛ばしていると、後続車が次々と走行車線へレーンチェンジするではありませんか。ありゃ、大変、覆面パト?でも、と思いきや、ルーム・ミラーに忽然と映った車はコイツ!!!
イャー、驚きましたよ。ホント。あまりのカッコ良さに、もう二発、載せちゃいますね。
当然、道を譲りましたが、後ろ姿が、コレマタ、カッコイイ~~~。失神しちゃいそうでした。
マセラティ、グラントゥーリズモ。
「うだつが上がった人」が乗る車だぁ~
あなたも、どお?