冴えないゴルフ・ネタなどUPするまでもなく、ボツにするつもりでしたが、ま、今年の総括ということでご容赦ください。
18日(水)、桑名国際の伊勢コース(6,572Y)に。当初の予定では一週間後の25日でしたが、都合により早めた。それが裏目に、しっかり雨に祟られた(25日は絶好のゴルフ日和でしたよ!)。
今年は、例年になく雨にやられ、なんとか撥水加工ウェアで凌いできましたが、今冬はさすがにまずいと思い、価格の割に耐水性10,000mmのレイン・ウェアを用意したのが・・・・・
この伊勢コースはフロントで6,572Yと距離があり、フェア・ウェイ、グリーン共にかなり水を含み、苦戦、スコアは52・49の101。最後なので、天気に関係なく初めから振り回すつもりでしたので、OBが二つ出ましたが、これが実力ですね。
今年の平均スコアは94(昨年は95)。目標の92に対し2オーバーです。
ウエッジ以外、全て新しいクラブに切り替え、気合いも入れましたが、なかなか進歩しません。
簡単に上手くならないから、「クソッ」と思いながらも続けられるのでしょう。
ゴルフは楽しいけれど、難しいなぁ~
いつものように、夕方。
暫くして、帰ろうと腰を浮かせるとマスターが「このゲイリー・フォスターを聴いてみて」と取り出したのがこの一枚。
カヴァを見て気乗りせず、立ち上がったところ、いきなり素晴らしいasの音色が流れ始め、再び腰を落とした。オォ、大好きなガーシュウィンの?SOON’ではありませんか!
もう帰るワケに行きませんね!
フォスターの名は知ってはいましたが、意識して聴いた事は初めてかもしれません。
イャー、MPSの「音」の良さかもしれませんが、豊潤でしかも自信に満ちたフォスターのプレイに驚いた。参りました!
パーソネルは、
Clare Fischer - EX-42, electronic organ 、Gary Foster - alto & soprano sax 、
Andy Simpkins - bass 、Larry Bunker - drums
C・フィッシャーが弾くのはヤマハのエレクトーン?(エレピ)のようです。それを、そのままタイトルにする野暮ったさはいかがなものか、と、ちょっと調べたところ、どうもT’DA-A-A! (1972) ? Clare Fischer & the Yamaha Quartetの再発ものらしい。こちらのタイトルも?ですね。
しかし、本盤のリア・カヴァには、確か、1979年録音とクレジットされている?はずですが(残念ながらこの画像では識別できません)。更に突っ込んで調べても確信が持てませんでした(T’DA-A-A! のジャケットは発見しましたが)。もう根気が無くなりましたね(笑)。
それにしても、このフォスター、素晴らしい!の一言。アルバム全体の出来も、言うに及ばず優れている。
マスターの一言、「思わぬ掘り出し物でした」
二年前と違って、今回は随分、活況を呈していました。
会場付近は平日のも拘わらず、来場する車で渋滞し、当日入場券の列は200m近くも伸びていた。幸いにも、入場券を入手していたのでサッと入れましたが、並んでいたら、もう、うんざりですね。明日、明後日は、どうなることやら!
で、内容はどうか、と言えば活況の割にインパクトはないなぁ~
そんな中で、自分の目が一番、魅せられたのが、このアストン・マーチン・ラピードの最新ヴァージョン「S」です。ブースの片隅の置かれ、誰も寄りつかないけれど、ホント、惚れ惚れするフォルムですね。どの角度から眺めても、溜息が出てしまいます。クーペ・モデルのヴァンキッシュが隣に並んでいましたが、この4Doorセダンの方が遥かに「カッチョイイ」。世界で一番、美しい車だろう。
こちらは、キャデラックの新型CTS。エクステリアは現行モデルより格段にリファインされている。
ただ、価格が2割ほどUPされているのが、何ともはや。それにイン・パネが没個性化しているのが惜しい。
ま、欧州車にはない雰囲気は大いに魅力的ですけど。
それから、インフィニティ・ブランドになったスカイラインのハイブリッドもありましたが、ちょっと大人しいかな?
振ってきました(9日)、Titleist 913D3。
前夜、かなり冷え込んだのでしょうか、恵那峡のスタート(8:30)は霜で真っ白!
ラフからのショットは霜の塊がブレードに付着し飛距離がバラバラ、しかも、グリーンはスケート・リンクさながらで、ボールが滑って行く。もっと厄介なのは一部、日陰のグリーンは凍っていて、ナイスオンした、と思ってもカート道でボールが跳ねるように奥に飛び跳ねていく。カチーン!
スケートやアイス・ホッケーをしに来たのではないぞ!もう少し、グリーンの整備をしたらどうだ。部分的にシートを被せた痕がありましたが、方向によってはほとんど役立たず。ムカッ!
戦意喪失で、前半のハーフはなんと52。もう「筆おろし」どころではありませんよ。
後半の梅コースの1番、2mの登りのパー・パット、カップの縁を掠めて30㎝ほど上に。ところが、「OK」の声が消えない内にバックし始め、元の位置より下がってしまった。パターでバック・スピンを掛けるテクニックは持ち合わせていませんよ。完全に「プッツン」。
そうなると、もう913D3の試打モードしか残っていませんね。
4番、268Yのサービス・ミドル。グリーンが空くのを待って「マン振り」宣言!
会心の当たりは、やや低めの弾道でグリーンへ一直線!砲台グリーンの登りの花道に。花道がフラットだったら、或いは、もう少し弾道が高かったならば、ひょっとして・・・・・・かも。
第2打をしくじった後の奥のラフからの第3打が、なんとチップ・インです!
それから、怒涛の連続パー。
そして、7番のショート、バンカーから又しても、チップ・イン・バーディ!
さぁ、「マン振り」の仕上げは9番472Yの打ち降しロング、3人を沈黙させた一打は、残り200Yのフェア・ウェイに。でも、2オンに失敗し、ボギーに。ここが甘いですね。
で、後半、41のトータル93に終わりましたが、feelin’ good!!!
このTitleist 913D3、「マン振り」して、初めて真価を発揮する「優れもの」ですね(笑)
3ヶ月ほど前、ゴルフ仲間の一人が、ドライバーを突如、タイトリスト913のD2に替えた。
1番ホールのティ・ショットで今までと違う玉筋に直ぐ気が付き、追及すると(笑)、白状したのです。
それまで、彼は方向性は素晴らしいけれど、飛距離があまり出ず悩んでいましたが、まさかタイトリスト913とは、正直なところ意外でした。
実は、自分も秘かにコレを狙っていたのです。ここ3年間ほど、ONOFF(オノフ)のプラスXP(ロフト9度、シャフトS)を使用していましたが、自分にはややオーバー・スペックで、芯を喰うと確かに、強弾道で飛距離も出ますが、確率が低かった。
で、、もう少し楽に打てるドライバーを、と思っていた矢先だったのです。そこで、最終ホールで、試打させてもらったところ、傷を付けてはまずい、と軽く打ったボールは理想的なドローが掛かり、何と240Y近く飛んだのです。それまでは平均で220~230Yですので10Yも。
しかし、同じものを持つののもなんだしなぁ~、と躊躇、それに先にX HOTの3番、5番を購入しており懐も寂しく、思案していましたが、どうしてもあの感触が忘れられず、ついに。
同じD2ではなく、ヘッドがやや小振りなD3です。シャフトはノーマルなランバックスSR、ロフトは9.5度。
早速、練習に。
9日(月)、本番「筆おろし」です。さぁ、どうでしょう?
昨日、名古屋国際会議場に行ったついでに、直ぐ近くにある「白鳥庭園」へ。
平成3年にオープンしていましたが、「いつでも行ける」と思いつつ 、今回まで。
その良さはかねがね聞いていましたが、予想を上回る素晴らしい日本庭園ですね。築山、滝、渓流、渓谷を見事に配しています。
丁度、紅葉も見頃で、多くのアマチュア・カメラマンの姿が見受けられました。
最初に、目に付いたのが「雪吊り」、ここでこれが見れるとは、プチ・サプライズ。
この清羽亭(せいうてい)は本格的な「数寄屋建築」で、何となく、宇治の平等院を想い出しました。勿論、建物は全く異質ですけれど。
この日は、特別な催しが予定されており、残念ながら中へ入れませんでした。
なお、5時からライト・アップが始まりますが、三脚台を持ち合わせていなかったので、諦めました。きっと幻想的な世界が浮かび上がるでしょう。