jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

Farewell 2010

2010-12-30 | 

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今年も楽しい事、嬉しい事、悲しい事、辛い事、いろいろ有りました。

人生、いろいろ、って所なのでしょうね。

 

今年を振り返って、思い出を画像にしてみました。

 

 

まず、8月1日、軽井沢でのAVENGERのオフ会ですね。白、黒、赤、計6台にチャージャー兄貴まで集まりました。この日の日柄は、ずばり「友引」、幹事・まっちゃんのさりげない気配りが光りますよね。夏の軽井沢にしては、やや暑かったけれど、皆さんとの交流は清々しいひと時でした。来年もまた、お会いしましょう!!!

 

 

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11月中旬、浮気してCTSと7DAYSを過ごしました。Mt.FUJI周辺をドライブした時、山中湖を背景したショットです。さすが、キャデラックでした!

 

 

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初夏の御嶽山。その山容は、正にマジェスティック! 自分にとって、パワー・スポットみたいな場所ですね。

 

 

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今年、弊ブログをご覧頂いた方々、本当にありがとうございました。

来年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

では、皆さん、よい年をお迎えください~

 

 

 


JACKIE McLEAN QUINTET

2010-12-26 | Aggressive Voyage of Jackie McLean

                                               boston acousticsで聴いた今日の一枚

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           Jackie Mclean Quintet / Jackie Mclean   (Blue Note 4116)

1962年の6月14日に録音されながら「お蔵入り」となり、後年、日本で初めてリリースされた所謂「幻の一枚」ですね。ただ、その時(LP)は、非売品扱いで、確か、BNのレコードを何枚か購入すると特典として配布される仕組みだったと思います。上手い商売を考えたものですよね。自分もダブリを承知で手に入れました(ムカッ)。

バカバカしい事に、この非売品はしばらくすると、中古店で9,800円位の価格で出ていた記憶があります。

その後、CDになってからは、ちゃんと販売品としてリリースされています。

personnelは、KENNY DORHAM (tp),JACKIE McLEAN (as),SONNY CLARK (p),BUTCH WARREN (b), BILLY HIGGINS (ds)

この作品は61年に結成され、評判となったドーハム=マクリーンの双頭コンボの一連作の三枚目。一枚目はPJの‘INTA SOMETHIN'’、次がUAの‘MATADOR’、そして本作となります。面白い事に、PJ盤は二人がリーダー、UA盤はドーハム名義、本作がマクリーン名義となっていますが、何故か?本作だけリアル・タイムでは発表されませんでした。その理由として、当時、マクリーンの演奏スタイルの変化の過渡期的演奏と見做されたようですね。

そうした事情を抜きにして、改めて聴き直してみると、いゃー、なかなかどうして、BNらしくしっかりした枠組みの中、充実した演奏が繰り広げられている。フロントの二管も好調ですし、リズム・セクションもさすがです。ソニ・クラの存在もうれしいですね。

ただ、重箱の隅を・・・・・・・・式で突っ込むと、ソツが無さ過ぎる感がしないワケではありません。

この辺り、ライオンが見送った主因かもね。

でも、車の中で聴くと、丁度、イイ塩梅なんですけどね~


冬の青空に輝く金の鯱

2010-12-24 | 日記・エッセイ・コラム

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先日、来年、成人式を迎える娘の振袖前撮りに名古屋城の直ぐ隣にあるホテルに出掛けました。着付けとメイク準備の間に、お城の廻りを散歩してみた。

風もなく気持ちの良い好天の中、陽の光に金の鯱が青空に輝いていました。現在、本丸御殿の造営中で、完成すれば、もう一つ見所が増えますね。

 

 

振袖はライトブルーの地色に金色の純古典柄なので、この日の天守閣とまったく同じですね。

親バカですが、本当によく似合ってキレイでした。ホテルの方から、「折角なので、お城に行かれたらどうですか? 着替えは後からでイイですよ」と言われ、久し振りに三人で名古屋城へ。

 

この時期にしては思いの外、見学者が多く、外人の旅行者から再三、「一緒に写真を・・・・・」とリクエストされ、「ビューティフル!」という響きがこれほどまで気持ち良かったことは今までありませんでした。

 

 

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イャー、いい思い出になりました。

 

 

 


CADILLAC CTS IN 赤坂宿

2010-12-21 | 

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今年も残すところ、後わずかになりました。画像フォルダを整理していたら、ボツにしていたCTSが出てきました。

ここは、徳山ダムへ行った際、偶然通りかかった旧中山道57番目の宿場、赤坂宿です。現在は岐阜県大垣市となっています。

 

事前の下調べもなく、又、先を急いだので簡単な2カットで終えましたが、直ぐ隣を流れている杭瀬川の港として明治時代はかなり繁栄したそうです。

 

 

これがその跡に建てられた赤坂港会館です。

 

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もう少し、奥行きがありそうな町なので、いつか、もう一度、訪れたいと思います。

 

 

 

 


三千盛 悠醸

2010-12-17 | 日本酒・洋酒

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土岐アウトレットの帰りにGetとした三千盛(みちさかり)純米大吟「悠醸」。

 

「三千盛」と言えば、酒通の間では知らぬ者はいないほどの「辛口派」ですよね。ずっと以前、会社の先輩から聞いた話では、かって、ある文豪が東濃地方を旅した時、旅籠で出された酒に「おぉー、こんなうまい酒があったのか!!!」と驚嘆したのが、この「三千盛」だそうです。

それ以来、文壇の間で一躍知れ渡り、原稿の締め切りが迫ると「先生、これを一本!」と出版社が届け廻った、というエピソードまでもあったようです。

 

そのエピソードの真偽はともかく、この話を聞いた直後、あるステーキ・レストランに入ると、幾多あるアルコールの品書きのトップを「三千盛」が飾っており(日本酒はこれ一つだけ)、しかも、「世界で一番、美味しい酒」とのコメントまで添えられていました。ちょっと出来過ぎと思われるやもしれませんが、ホントの話で自分自身も驚いた位です。

 

 

この「悠醸」は日本酒度が+11ですので、やはり辛口ですよね、でもその名の通り、なんか大らかで滑らかな舌触りとのど越しが出色ですね。「美味い!!!」です。

 

 

何故か、シムスの‘COOKIN'!’を思い出しました。‘Autumn Leaves’、サイコーですよね!

 

 

 


旧中山道 細久手宿 大黒屋

2010-12-15 | 

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暇になると、時々、土岐のアウトレットにドライブがてら出掛ける。高速から直結され、高原という立地条件がイイなぁ。

で、今回はちょっと寄り道してみました。旧中山道、江戸から数えて48番目の宿場、細久手(ほそくて)宿。宿場町の面影はほとんどありませんが、当時の名残として「大黒屋」が、今なお、旅館として存続している。この「大黒屋」はもともと「尾州家定本陣」(つまり専用)というほどで、尾張藩の格式の高さを示していますね。

 

 

 

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中を拝見しようと思いましたが、夕方近く、宿泊客らしき方もいたので外観をパッ写しただけで帰りました。

 

 

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こうした昔流で言う「旅籠」で泊る方って、やはり「街道、昔町」に興味がある人達なんでしょうかね?

 

 

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一瞬でしたが、タイム・スリップした時間を持つ事ができました。

 

 

 


宮の宿・七里の渡し

2010-12-11 | 写真

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人間ドックに行って来た。ここ3年ほど熱田神宮の近くのクリニックでしており、終わった後、お参りしてきました。さぁ、これから、どうしょう?とナビを見ていたら、すぐ近くに史跡「宮の宿・七里の渡し」があり、寄って見ました。

ここ宮(熱田)の宿は、旧東海道最大の宿(41番目)で、ここから次の桑名宿(三重県)へは七里の海路となります。恐らく、陸路では木曽川、長良川、揖斐川の三川を渡らなければならないので、いっそ海に出た方が早い、といった一種の知恵だったのでしょう。

 

門前町、宿場町、そして中山道に通ずる美濃路の分岐点として大繁栄した面影は既になく、この「七里の渡し」跡がひっそりと公園として残っているだけです。

 

 

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ただ一つ、当時を偲ばせる建物として「丹羽家」がその正面に残っていました。

 

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さぁ、AVEで「七里」を渡ってみましょうか?

 

 

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桑名宿「七里の渡し」跡近くの名門「船津屋」。新しく生まれ変わるという噂を聞いていますが、今、どうなっているのだろうか?

 

 

 


今年の紅葉 My Best 3

2010-12-08 | 写真

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今年は近場にほとんど行かなかったので、やはりCTSと出掛けたMt.Fuji辺りに落ち着きました。

一番気に入ったショットは山中湖の湖岸で見つけた誰も住まなくなった古い屋敷。丁度、交差点の脇にあるため、車を停められず一度は諦めましたが、気になり、引き返し撮りました。

戸が外れ、吹きっさらしの状態にも拘らず、その凛とした寂寥さに威厳ささえ感ずる。この家の歴史はどんなものだったのだろか? そんな想いを抱かせるに充分な存在感ですね。いずれ朽ち果てるだろうが、ミステリアスな一角だった。

 

 

これは、河口湖。前方の山に雲が掛かりややぼやけていますが、それなりに味がでているかな?

 

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西湖近くの茅葺き集落。発色がとてもキレイでしたね。

 

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いずれにしても、日本の四季それぞれの景色って、ホント、素晴らしいですね!

 

 

 


AVEちゃん、プチ・オペ

2010-12-05 | 

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少し前に、ディーラーから「国土交通省に届出た改善措置」のお知らせがきていたので、ほんの30分ほどのオペを受けてきました。

 

内容は、ATのシフト・レバーのインターロック制御スプリングを固定するフックをメタルに交換(強度UP)するというものでした。

これが、破損すると、シフト・レバーがPポジションでフリーズ状態になりますからね。

 

でもね、こうした実例があったからなのでしょうか?

 

 

遠出中になったら ・・・・・・・・・、めんどくさいですよね!

 

 

 


Walthamのアンティーク懐中時計

2010-12-02 | 日記・エッセイ・コラム

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母の遺品を少し整理していたら、こんな懐中時計が出てきた。

米国Waltham社製のもの。恐らく、母が実父の形見として貰っただろう。

裏蓋を開けると、シリアルNo.が刻まれていたので、ちょっと調べてみると、1906年(明治39年)製と解った。

 

Walthamの懐中時計と言えば、アメリカ第16代大統領リンカーンも愛用した当時の人気時計ですよね。

 

 

外装は所々、サビが出ていますが、内部はご覧の通り全くと言っていいほどサビもなくキレイでした。

 

 

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ひょっとして動くのかなと思い、リューズを捲いててみました。オォー、ちゃんとムーブメントが動くではありませんか!

プチ・サプライズですね。

 

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Walthamの懐中時計は世界中にかなり大量に出回ったようで、特殊なものを除くと、それほど価値があるワケではなさそうですが、現代時計にはない「味」がありますね。

大切にしてみよう。