今年は、全国的に「梅雨入り」が平年に比べかなり早まりそうですね。
東海地方もここ2、3日、スッキリしない日が続いています。
空模様がおかしくなる前の23日(日)、土岐のアウトレットに行くついでに、恵那の「銀の森」まで足を伸ばしました。恵那は旧中山道、46番目「大井宿」として栄えた街です。
いきなり、恵那の「銀の森」と言われても、わけが分かりませんが、一昨年、オープンした「食文化、食の安全性」を切り口にした一種のミニ・テーマ・パークで、運営会社(すし食材)の名の一文字「銀」を頭に使っている。なお、現在、社名も「銀の森」に変更し、製造アイテムを増やしています。
TVや雑誌等でよく紹介されており、週末は随分、込み合っているそうです。
その日は、午後4時と、中途半端?な時間なのでしょうか、割と空いていました。
このフランスの片田舎風の建物は、スイーツの店ですね。アップパイとチーズ・ケーキを。
惣菜、佃煮等、和の食材の店です。ここでは、かつお節の出し汁のもとを。これ、ホント、美味しいですよ。
他に、和菓子のお店があり、どら焼きを。
ここ「銀の森」のセールス・ポイントは徹底した「試食サービス」ですなぁ。
ついつい摘まんで・・・・・・・・・・・・、術中に嵌りますね(笑)
レストランもあり、すぐ横のオープン・スペースでは、ほら「ドライ・ミスト」が大活躍。
これ、結構、効きますよ。
自宅にも欲しいなぁ~、草取りの時に!
ここ二、三ヶ月、スコアが伸びず、平均すると95。先月末は92とやや持ち直しているものの、原因は相変わらず、アプローチとパット。
パットは家の廊下で練習しても、いざ本番になるとサッパリ。仲間から「お前はセンスが・・・・・」と、からかわれる始末。
クソッ、と悔しさを押し殺し、パターのせいにして、買い替えることに。
ずっとオデッセイを使っていましたが、以前から、S・キャメロンが欲しかった。でも、ちょっと値段がねぇ・・・・・・・
そこへ「神様のお情け」なんでしょうか、アベノミクスのお陰で小銭が・・・・・・・・・・
今までなら、ジャズ・レコードのオリちゃんに気が向くのですが、キャメロンの魅力には勝てなかったぜぇ!
ゴルフ・ショップでキャメロンのパターをいろいろ試打し、このFASTBACKに。
早速、ラウンドに。コースは正眼寺C・C(岐阜県)。ここはパブリック・コースですが、なかなか良いですよ。メンテがしっかりされており、そんじょそこらのコースより遥かにGooです。
INからスタート。10番ホール、最初の試練は1.5m弱のパー・パット。
家でしっかり練習していたはずなのに、「よそゆきパット」で・・・・・・
「なんでや? こんなはずでは・・・・・」
それからも、パー・パットを外しまくり、47。トホホ・・・・・
後半、OUTもフィーリングを掴めず、OBも一発出てしまった。もう、やけくそですね!開き直りましたよ!
5番ロング(522Y)、残り80Yの第3打、52°のウエッヂでピン・ハイ8mに。どうにでもなれ!と強めにヒットしたボールは、なんとカップ・イン。
それから、連続2ホール、ようやくキャメロンが目覚め、パーを。このまま残り2ホール、パーで行けば42、トータル89で「90」を切れると計算した。
だが、女神の微笑みもここまで。8番ショート(164Y)は右へプッシュ・アウトし、アプローチにも失敗。
万事休す、45でした(涙)。
ホール・アウト後、風呂場で「今日はピンの位置が馬の背付近に多く、しかもバックからのホールもあり、難しかったなぁ」との声が・・・・
20人のミニ・コンペ、92でベス・グロと準優勝(Wペリア)が転がり込んできました。おまけにドラ・コンまでも。
ま、これもキャメロンのお陰にしておこうかな(笑)
さぁ、これからが本番だぜぇ。連戦が続きます。
さぁ、中日クラウンズです。
予選ラウンド、一日目と決勝ラウンドを二日、計3日間、通いました。
自宅から車で20分そこそこの距離で、今回はカゼ気味のカミさんの送迎付きの大サービス(笑)です。
一日目は風が強く、小寒い日でしたが、決勝ラウンドは絶好のゴルフ日和。
でも、スコアは伸びない。アンダーは優勝した松村選手(-2)と松山選手(-1)の僅か二人だけです。
確かに、ここ和合は難しい!グリーンは硬くて早い、そしてアンジュレーションも微妙。しかも、小さく砲台、バンカーの他、いろいろワナが仕掛けられている。
まぁ、神経戦といった様相ですね。
今回の目玉はやはり松山英樹選手ですね。
で、最大の見せ場は、最終18番ホールにやってきた。
一つ前の組、松山選手の上からのロング・パット。カップ寸前で左にグッと切れる難しいラインを読み切った「神技的解読力」を粉砕したのは、松村選手の奥からのリカバリ・ーショットで見せた、なんとも浪花節的な先輩プロとしての「男の意地」だった。
表彰式で彼はこう語った。
「17番が終わった時、18番でマツヤマ・ヒデキ(と敢えて呼び捨てた)がバーディを取った事を知り、男の意地を見せたる」と。
さすが突っ張り兄い、恐れ入りやす!
ジャズ喫茶‘Days’のご常連さんの一人に、あるジャズ倶楽部の会長さんが居られ、会報が‘Days’に置いてあります。その直近の会報に‘Days’のマスターがフラナガンについて書かれた「JAZZちょっといい話」という記事が掲載されている。
裏話を含め、フラナガンの魅力を語っており、その中で、70年代半ば、ちょうど「幻の名盤」ブーム真っ盛りでフラナガンの人気も急上昇の時、エラの歌伴として来日した際のおもしろい話が載っている。
N・グランツにしてみると、フラナガンは単なるエラの上手い歌伴以上のものではなく、どうして、日本でそんなに人気があるのか、理解できなかったそうです。
フラナガンだけでなく、例えば、S・クラーク等、同じようなケースは他にもありますね。ま、その逆もありますけど・・・・・・・・・・・・
それはそれとして、‘LONELY TOWN’。珍盤?ですね。
1980年ごろ、国内リリースされた未発表発掘盤(BN GP3186)です。一応、BN盤として発売されていますが、果して正規にBNが録音したのか、やや疑問が残ります。UAという説もあり、定かではありません。
パーソネルはTOMMY FLANAGANN (p)、JOE BANJANMEN (b)、ELVIN JONES (ds)
録音は1959年3月10日、プロデューサーはKenneth Karp。
内容はレナード・バーンスタインのミュージカル作品を素材にしているので、メンバーから期待する一般的なピアノ・トリオ作品とは趣を異なり、見識ある?我が国のジャズ・ファンはもとより、フラナガン・ファンの間でもそれほど話題に登っていない。否、無視されている、といったほうがいいだろう。
何故だろう?
エルビン・ジョーンズが入っているから、あの‘OVERSEAS’の第2弾を期待したのだろうか。
確かに、企画もの、異色作には違いないけれど、単なる「珍盤」扱いにしておくには、勿体ないと思う。
‘Lonely Town’や?Glitter And Be Gay’を始め、フラナガンならではの繊細な感性で美しいメロディを紡ぎだし、良い作品ではないでしょうか。
本国で長い間、未発表にされ、わが国でも、折角、リリースしておきながら・・・・・・・・・
ちょっと、考えさせられますね。