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先日、LPをプレイヤー(THORENS TD321mkⅡ)に乗せた際、センター・スピンドルにきちんと嵌らなく、上からポンと押えた所、回転し始めていたターンテーブルが止まった。「あぁ、やっちゃったね、モーターがダメになったかも」と・・・・ 他の二台のプレイヤーは同じ事をしても何ともないのでついついぞんざいに扱ってしまった。
実は先月、コンデジを修理に出したところ、本体価格が14万ほどの割に修理代が高く、8万を越えたばかりなので出費が重なると痛いです。延長保証をしておけばよかったのですが、たまたま、せずにしたのが拙かった。購入先での受付段階では過去の修理例から2~3万と言われ、ライカでも国産のOEMモデルはと甘く見ていましたが・・・・・。ま、修理の時も「赤バッチ代」を徴収されるのですね(笑)。
THORENSを修理に出す前にアウター・テーブルを外して見ると、ベルトがインナー・テーブルからずり落ちていたので、ひょっとしてと電源を入れるとモーターが回り出した。ベルトを元通り掛け直し、回転をチェックすると異常は見当らなく、ラッキー!!!
でも、ベルトは緩んでいるは間違いなく、Netで検索すると二つのモデルが挙がり、直ぐ手配を。
一つはTHORENS 6800574(上、4,000円)、ロゴ入りですが純正なのかな? 今、付いているのと同じモデルです。もう一つはナガオカのB-27(下、1,600円)。ただ、長さが異なります。横に一の字に伸ばして測るとTHORENS が25.5㎝、ナガオカは27㎝です。因みに現状のTHORENSものは28㎝も伸びていた。
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ストロボで回転チェックした所、どちらも正常でした、ヤレヤレ。ただ、気のせい(プラシーボ?)か、微妙に音質が違います。音の切れ込み具合がTHORENS 6800574はハード、ナガオカB-27はマイルドです。JAZZにはTHORENS 6800574の方が向いています。
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音出しに選んだ一枚。”GENESIS / CHARLES SULLIVAN”
70年代初頭に台頭した新進トランペッターの初リーダー作(1974. 6. 20 & 21録音)。2ndアルバムの”RE-ENTRY"(以前、Up済み)は隠れ名盤ですね。
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STRATA-EASTの常連、S・カウエル、S・フォーチュン、等々が参加している。
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”Good Bye Sweet John”のスピリチュアルなバラードが聴き物です。こちらも優れた一枚。