jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

ポルシェ カレラ 2 登場!

2012-03-27 | 

Po2

 

 

 

朝早く、携帯が鳴った。

 

 

いつものゴルフ仲間から、

「今日は天気がいいので、ゴルフの練習に行きましょう!一時間後に・・・・・・・」

 

先日、久し振りに46・43の89を出し、セント・クリーク(3/14)のリベンジを果したので気分上々、直ぐにOK。

 

 

一時間後ピッタリに聞き慣れぬエンジン音が!

予想通り、話で聞いていた黄色のコイツが玄関先に停まっていた。

94年型、カレラ2!

内外装、ほぼ新車同様、走行距離は何と13,000km、勿論、ワンオーナー・カー。

正に、ワンダフル!!! ビューティフル!!! スリ傷一つありません!!!

 

 

 

風もなく、ようやく春の兆しが。

 

 

幌を取って、さぁ、スタート。イャー、冷気が気持イイ!!!

なお、自分のクラブ4本は座席後の僅かなスペースに、彼のクラブは、モチ、先方に預けてある。

 

 

向かった先は、猿投グリーン・ロードをぶっ飛ばし、彼が会員になっている某一流コース。ここは、庶民には敷居が高いです。ビジターは平日でも、帰りに諭吉が2枚近く飛んでいきます。

 

 

クラブ内の練習場へ行くと、丁度、彼の顔見知りの専属プロが練習していたので、ワンポイント・レッスンを受けた。調子が悪いと、ボールが右にふけるのは、テーク・バック時に、腰が右に流れ、反動でボールを打ちにいく癖と指摘されました。修正すると、おぉー、軽いフェードの玉スジに変わりました。これを固定すれば・・・・・・・・・・なんですがねぇ。

 

それはそれとして、プロの打球って、直近でじっくり見ましたが、アマとは全然違いますね。同じような体型で、どうしてあんな玉が打てるのでしょうか?当り前と言えばそれまでですが、まったく次元が異なります!!!

 

 

 

ところで、このゴルフ場から、うっすらと雪に覆われた恵那山や頂きが真っ白な中央アルプス、駒ケ岳まで見え、その景色の良さにプチ・サプライズです。

 

 

 

Po1 

 

 

 

帰り道、白バイの取り締まりゾーンで、危うく犠牲になるところでした。以前、AVEも犠牲になった

危険地帯です。まさか、平日もやっているとは!一台、可哀そうに嵌められていましたね。

カレラ 2も知らないうちに後に付かれていたましたが、難を免れました。ヤレヤレ!

 

 

 


今日のDaysは・・・・・・Dusty Blue / Howard McGhee!

2012-03-25 | ジャズ・tp

                        Bs376

 

 

 

今日の目玉はコレ!

 

 

そう、Dusty Blue / Howard McGhee!!

僕の愛聴盤である。でも所有しているのはイギリスの再発盤(涙)

 

 

で、マスターが取り出したのが、カヴァは同じ再発ものでも、レコード本体は、何と!ベツレヘム・赤ラベル(モノ)の溝ありオリジナル。なんでもワケありで、手に入れたそうです。羨ましいです。とにかく超レアものですから。

 

 

早速、聴かせて貰いました。イャー、音の密度が違いますね!ヤッパー、オリジナルはいいよね!ただ、残響音が心なし多めに聴こえました。これは、録音自体なのか、それともバイタボックス特有の音出しなのでしょうか?

 

 

そこで、帰宅して手持ちの再発盤を聴きましたが、オリジナルに比べ、音は薄いものの、残響音はそれほどなく、多分、マスタリングの差かも。但し、再発盤はステレオ表示(ラベル)なんですが、限りなくモノラルに聴こえます。

 

オリジナルで聴くマギーの?I Concentrate On You’、もう、最高!!!

 

それにカヴァも決まっているし、いや、決まり過ぎですね!カッコいい!!!!

 

 

それから、もう一本。

 

ロソリーノの晩年の傑作、‘IN DENMARK’。

1978年、自殺する少し前の録音で、マイナーレーベル VANTAGE からリリースされている。

地元デンマークのリズム・セクションが実に素晴らしいです。

 

 

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それにしても抜群のテクニシャンですね。それでいてアップ・テンポものでは白人らしからぬ「獰猛」なtbも聴かせます。本作からはそんな素振りは微塵も感じさせません。解らないものですね。

 

 

 

 

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長良川鉄道 残雪の北濃駅

2012-03-22 | 

Hoku

 

 

 

わけあって、奥美濃にAVEを走らせた。

 

 

ここは長良川鉄道の終点 北濃駅。東海北陸道で名古屋から約1時間ちょっと。

 

まだ、国鉄越美南線時代はここから世界文化遺産・白川郷方面のバスが出ていましたが、現在でも出ているのかな?「バスおのりかえ」と書いてありますが。

 

 

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この日は、春の日差しを感じましたが、外気温は9°と肌寒く、駅構内にはまだ、雪が残っており、春遠しですね。

 

 

 

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用事を済ませ、白鳥の街をぐるり。

 

蔵元がありましたよ。元文5年創業という原酒造場。立派な建物です!

すごいなぁ、元文5年というと1740年ですよ!気が遠くなります!!

 

 


健在なり! オルトフォン VMS20E MkⅡ

2012-03-19 | お遊びオーディオ

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最近、時間に余裕が出始めたので、久し振りにあるオーディオ・ショップに出かけた。

 

漫然と言うか、これと言った目的があったワケではありませんが、ひょっとしてVMS20EⅡの交換針でもと。もちろん、純正品などあるはずが無く、代替モデルでOK。

何年か前、その店で代替モデルの在庫品を二本も見つけ、購入し、去年、その二本目を装着したので、もう一本、ストックとして手元に置いておきたかったので。で、今回も運良く、一本ありました。 

このVMS20EⅡは、もう30年以上前に手に入れたもの。その当時、本当はオルトフォンでもMC型が欲しかったのだが、値段が高く、しかもヘッド・アンプ、または昇圧トランスも用意しなければならなく、妥協してVMS20EⅡに。だから不本意な気持ちがずっと根底にあったのも事実で、ま、この程度か、といった具合でハッキリ言って、その存在を気にもしなかった。

 

ところが、15年程?ほど前、その頃、話題になっていたシステムの電源強化を半信半疑でオンボロ・システムに取り入れた時の事。

その電源強化が想像以上に効果があり、いろいろ試していた。そんな時、ボディにサビが出ているVMS20EⅡをジャンク箱の片隅に見つけ、もう棄てようと思ったが、ついでに、ちょっと聴いてみようか、と考え、景品で付いていた?何でもないシェルとリード線を付けて針を降ろした。

OH!、ちゃんと音が出るではありませんか!暫くそのまま聴いていると、だんだん、中域の厚みが増し、妙に艶まで出始め、上も下も程良いバランスのとれた音に変化していった。

それまでは、シュアーのタイプⅢやⅤをメインにして聴いていましたが、それらに勝るとも劣らぬ音質に・・・・・・・・、イャー、参りました!

あの時は、一体、何だったのだろう?恐らく、システムがこのカートリッジの真価を発揮させるにはプア過ぎたのでしょう。

オリジナル針と代替モデル針では、やはり音質が違いませね。オリジナル針は中低域にボリューム感があり、代替モデル針は中高域の分解が上り、抜けの良い音になっている。

スタイラスをルーペで見ると、形状がやや異なり、その差がハッキリ出ていますね。

蘇ったこのVMS20EⅡは、それ以来、ずっとレギュラー・ポジションを確保している。

 

オーディオファン、オルトフォンファンからみれば、たかがMM(MI)型なんですが、僕にとって、されどVMS20EⅡなんです。

もう少しグレードの高いシェルとリード線に変えれば、更に・・・・・・・・・と思うのですが、敢えてそのままにしてあります。

 

良い音と好きな音とは、必ずしも一致しない、と思うのです。


ベアグラウンドとグリーンに泣かされた!

2012-03-14 | ゴルフ

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一昨日の12日(月)、三河の山あいにあるセントクリーク  ゴルフクラブに出陣した。

このコースはずっと以前に2、3度、回った記憶がかすかにありますが、ほとんど初めて言っていいほど。

ニクラウスがコース設計したなかなかシビアなコースとして知られています。

 

 

4日前に、別のコースですが、5組のミニ・コンペ(W・ペリア)で思わぬ優勝が転がり込んできたので、気分は上々、それなりの好スコアを期待しましたが、無残に打ちのめされた。

 

 

一緒に回るメンバーは、ここの会員一人と、少し前まで仕事上で関係あった女性とそのゴルフ師匠で、勿論、ラウンドするのは初めてです。足を引っ張ってはマズイと思い、ちょっと早めに到着し、練習までしました。

 

 

レギュラー・ティでスタートとなりましたが、全長6,641ヤードと距離がたっぷりあります。それに一筋縄ではいかないグリーンが・・・・・・・・・

2段、3段はへのかっぱ、中にはナイヤガラの滝のように陥没しているホールもあり、今回も滝壺にピンが立っていました。それに、グリーンの形状がアメーバのように変形、しかも大きい。そしてこの日のピンの位置は奥が多かった。エッジに乗るとピンまで30~40ヤードはザラ、グリーンを外すと、初心者の敵、ベアグランドが待ち構えている。

 

 

 

複雑怪奇なグリーンと憎々しいベアグランドに泣かされ、54・51の105と散々でした。

 

 

「スコアを追うな!感動を追え!」なんて状況ではありません!!!

 

 

唯喩一の慰めは、SOUTHの5番ホール、215ヤードのショート。

ピンの位置は右奥、+10ヤードに立てられていた。

 

 

Scs

 

 

やや打ち降ろしとフォローの風、最近、やや自信が出てきたハイブリッドの3番の一打はピン右奥、2mにワンオン。でも、バーディ・パットは・・・・・・・・・

 

 

要するにヘボなんですわ。

 

 

1週間後に、いつものメンバーとの一戦が待っている。

 

この時期はベアグランドを克服しないと、スコアが纏まりませんね!

さぁ、練習だ!!

 

 

 

 

 

 


気になる!レンジ ローバー・イヴォーク

2012-03-11 | 

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昨年末のモーター・ショウで気になっていたイヴォークがリリースされました。

たまたま、ゴルフ・ショップに行った帰り道、ランド・ローバーとジャガーのディラーの前を通ったので、チョットだけ覘いてきました。

 

 

ここはなかなか敷居が高いですね。まぁ、午前中に久し振りに洗車してよかったです。

 

 

で、所謂、コンパクトSUVの類ですが、これがまたスタイリッシュ!!! 

車幅は1,900ですが、全長は4,355。

 

そして価格が450万~と、ランド・ローバーものにしては、かなりリーズナブル?ですね。といっても、売れ筋はアッパー・モデルのプレスティッジと思われ、580万弱です。エントリー・モデルのピュアにオプションを付けると530前後でしょうか。

 

 

5Doorと3Door(クーペ)と、2タイプ。両タイプが展示されていて、大体がクーペの方がカッコいいはずですが、このイヴォークに関しては5Doorの方がGooと感じました。

 

 

パワー・ソースは直4・2Lターボで、240PSを絞り出し、フルタイムAWDです。

また、燃費はJCO8モードで、9㎞と意外に良好かな? このシティ・ドライブをメインに想定した?イヴォークでもやはりAWDに拘っていますね。

 

さぁ、どうです!このセンスの良いインテリア!

 

 

Evoque2

 

 

 

画像では左Hになっていますが、実車はちゃんと右Hでした。実は、カタログはリーフレットではなく、なんとDVDで、それを開いたら、コレでした。

 

 

念のため、クーペを

 

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ヤッパー、これもいいや!SUVでクーペ・スタイルって今まで有ったっけ?

 

 

ただ、両タイプとも、全長の割にホイール・ベースが長いのでラゲッジ・スペースは思いの外、広くなく、車幅が1,900あっても、ゴルフ・バッグを横置きにできない。つまり、ホイ-ル・ハウスが内側へかなり食い込んでいる。斬新なデザインを優先したのだろう。

 

いずれにしても、インテリアを含め、ルックスはダントツのSUVに違いありません。

 

 

ところで、帰り際、「珍しい車にお乗りですね」と。久し振りに言われた。どういう意味なんでしょうかね?

 

 

 


街で見たナイス・カー ポルシェ パナメーラ

2012-03-10 | 

Panamera

 

 

 

ホワイト・ディのお返しに、郊外にあるデパートに出掛けた。

 

結構、悩みますね。あの人にはコレ、この人にはアレ、と随分時間が掛かりました。

やっと終わり、車まで戻ると、コイツが隣に並んでいました。

 

 

OH!パナメーラではありませんか!時々、このデパートに駐車しているパナメーラをみかけていましたが、別物のBLACK。

 

直ぐに、オーナーが現れ、ほとんど同時にスタート。それから名古屋ICまで、並走、或いは後を走りましたが、さすがに早い!それも余裕ですね。こちらはアクセル・ベタ足でも・・・・・・・ 当り前か!

 

 

ま、同じ車であって、同じではありませんからね!

 

 


JEEP COMPASS(コンパス) 新発売!

2012-03-04 | 

Cm2

 

 

 

レノンの散歩がてら、COMPASSが新発売されるというので、クライスラーのディラーに行ってみました。

 

初日の土曜日(3日)とあって、随分、来場者が多く、セールス担当者はそちらに付きっきりで、私なんぞ相手にされず、専らパシャばかり。

 

 

そのうち、工場長が私を見つけ、話しかけてくれました。

なんでも、エンジンは2L、四輪駆動ではなくFF方式とのこと。

要するに、シティ走行をメインにしたジープ?と言う事ですね。やや丸みを帯びた全体のエクステリアは、まぁ、新型グランド・チェロキーのジュニア版というところでしょうか。

 

で、プラット・フォームが同じパトリオットはチェロキーのジュニア版ですね。

 

 

Cm10

 

 

 

インテリアもレザーシートを含め、ジープ特有のごつさが薄まり、新型グランド・チェロキーの味を踏襲していますね。写真を取ろうとしていたら、試乗したい方が現れたため、残念ながら・・・・・・・

このスチール・グレイ、引き締まったなかなかイイ色ですね。

 

 

Cm8 

 

 

一台、既に売約が付いていました。ハヤァ!

 

 

詳しい仕様について聞けませんでしたが、サイズも手頃で、街中をジープ・テイストで流すには、バッチシと言えます。女性好みかもしれませんね。

 

 


ONOFF & 舘ひろし & ペイン・スチュアート

2012-03-01 | ゴルフ

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「スコアを追うな、感動を追え」

 

 

 

舘ひろしをイメージ・キャラクターに起用した「ONOFF(オノフ)の新聞広告。

 

 

キャッチ・コピーと写真が溜息が出るほど見事にマッチしている。

 

 

それにしても、ハンチングを深めに、厚手のニット、そしてニッカーズ、洒落たシューズ、しかもネクタイまで、もうパーフェクトですね。舘ひろしなくして、この一面は成り立たない。

 

 

スコアを追うあまり、いつも落胆ばかりを追っているオレも、いつの日か、舘ひろしのように、フェア・ウェイを悠然と歩いてみたい、いつかは・・・・・・

 

 

 

で、このスタイルで思い出すのが、なんといってもペイン・スチュアート。

 

 

 

1999年、最終18番ホール、5m弱のロング・パットを決め、三度目のメジャー(全米OPEN)を制覇した劇的瞬間です。ゴルフ・ファンなら決して忘れられない名シーンですね。

 

 

 

Payne1

 

 

 

でも、彼の名声を高めたのは、メジャーに勝った事ではなく、熾烈な戦いを演じた同じ組のミケルソン(1打差の2位)に対する感動の「一言」であった、という。この時、スチュアートにとって、たかがメジャー、それよりも一人の人間でありたい、という思いが強かったのだろう。

 

 

この栄光の瞬間から僅か四ヶ月後、飛行機事故でこの世を去る。享年42歳。

人気、実力、ファッション・センス、三拍子揃った、しかも、華のある名プレイヤーでした。

二年後の2001年に「世界ゴルフの殿堂」入りを果たしている。

 

 

話を戻すと、久し振りにインパクトある広告でした。

因みに、現在使用中のドライバーは、モチロン、ONOFFです(笑)。

 

 

だが、感動を追ったはずの昨日のラウンドは、甘くなかった(涙)。