jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

オリジナル・コンセントBOXを作ってみました

2012-04-24 | お遊びオーディオ

D00000025s

 

 

毎日、プー太郎していると、「何か、せなあかんなぁ」、と考えてしまう。

で、こんなものを作った。まぁ、オーディオ用のコンセントBOXです。

  

 

コンセントで「音」が良くなるか?って!

 

 

それが、それが、なるんですねぇ。オーディオ用として使われるのは、所謂、ホスピタル・グレード(JIS規格、UL規格)とそれを改良したオーディオ・グレードがあります。

 

 

今回、コンセントは今まで使用していたものを流用(経費節約)し、外回り等をリニューアル。

 

ケースはウッド・レンガを寸法に合わせ刳り抜き、電源コードを直付けにせず、IECインレット(ロジウム・メッキ)方式にした。

 

 

左のウッドは材質不明、色がピンク!でっせ。なんでもアフリカ産?で、非常に硬くで重く、BOXには最適ですね。コンセントはPSE規格により締め出され、今では「幻の名器」と人気高い「Fim」(UL規格)、プレートには純正ではなくフロスト加工された「HUBBELL」のアルミ(シルバー)を付けました。

 

 

右の材質はウォール・ナット。コンセントは当初、クライオ処理済の1229(JIS規格)を使用する予定でしたが、純金プレート!???がより鮮明に浮かび上がるように、CSEのCON-1(多分)を嵌め込みました。

 

 

どちらも派手ですが、まぁ、見てエンジョイも、ありかも?

 

 

 

 

ところで、「Fim」の純正プレートはプラです。

確か?メタルだと、悪影響を及ぼすから、と聞いていますが・・・・・・、よく判りません。

 

 

  

D00000028s

 

 

で、肝心の「音」は? 見た目重視なので・・・・・・・・・・・

 

これから、いろいろテストします。楽しみと苦しみの連続ですね!

 

 

 

 


ぶらっと、五個荘(ごかしょう)へ

2012-04-16 | 日記・エッセイ・コラム

00000035

 

 

 

今年の花見は、タイミングがなかなか合わず、昨日、彦根~長浜に出かけました。ところが、名神彦根ICの出口で2㎞の渋滞。路肩に車がビッシリ。こりゃ、1時間以上は必至と思い、次の八日市ICまで走り、東近江市の五個荘に急遽変更です。

 

それにしても、彦根ICは上下線共に大渋滞です。こんな経験、初めて!あれじゃ、街中、車だらけですね。歴史ブームもここまでくると、さぁ、大変。それに、通過した直後、上り線はその出口付近の事故により、走行車線も通行ストップとなり、正に泣きっ面にハチ、といった感じですね。

 

 

ここ五個荘は近江商人発祥の地と知られ、「金堂の町並み」は平成10年(1998年)、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。

 

丁度、彦根と少し京都よりの近江八幡の間に位置し、コレっといった観光SPOTはありませんが、なかなかどうして、味わい深い町の風情を醸し出しています。

 

今回は、時間の都合で周りませんでしたが、一山越えたほんの近くに安土城跡があります。

 

 

この町のキャッチ・コピーは「白壁と蔵屋敷」。そのとおり、江戸時代後期から、明治・大正・昭和戦前期にかけて、この地区で生れ成功をおさめた近江商人の屋敷が、ほぼ完全な状態で保存されていて、いゃ~、ホント、見応えがあります。

 

 

00000017

 

 

                00000025

 

 

 

 

そして、町並みのほぼ中央にある弘誓寺(ぐせいじ)本堂の大屋根がすばらしく、内側の彫り細工も見事です。やはり、国の重要文化財の指定を受けていますね。

 

 

そこを狙ってパシャしましたが、ヘタクソ!腕が悪過ぎます。

でも、盛りがやや過ぎたとはいえ、満開状態のさくらの色が美しかった!

 

00000044

 

 

 

 

ぶらぶら歩いていると、こんな「うどんや」が。少し手前の観光センターでソバを食べたばかり!

うぅ~ん、残念!知っていたら・・・・・・・

 

 

00000019

 

 

 

 

しばらくすると、遠くから掛け声が聞こえてきましたよ。

おぉ、今日はお祭りだ! 明治時代?の服装なんでしょうか。帽子と着物の組合わせが妙にフィットしてますね。

 

 

00000020

 

 

 

ことろで、レノンはどうした?

おやおや、疏水の鯉を追っかけていました。

 

 

00000036

 

 

 

もう一頭(匹)のAVEは?

いました、いました。路地に迷い込んだようです(笑)

 

 

 

00000045

 

 

 

 

 

すこし離れた場所にも商人屋敷があるというので、・・・・・

ここは、離れているからでしょうか、敷地が広く、規模も大きく立派です。イントロが素敵ですね。

 

 

 

00000046

 

 

どうやら、お迎えが来たようです。 

 

 

 

00000048
 

 

 

なぁ~んだ、クラシック・カーじゃ、ねいのか!!!

 

 

帰り際に見つけたユニークな建物。

 

 

00000051

 

 

さ、高速道路が混まないうちに・・・・・・・・

 

 

 

 


河出書房出版のムック 「JOHN COLTRANE」を立ち読み

2012-04-14 | ジャズ・etc

           Jc1

 

 

 

この歳になると、そろそろ教養を身に付けなアカンと考え、本屋へ。

 

 

ぶらぶらしていると、こんな本を見つけてしまった。「(悪い意味でなく)今更、コルトレーン?・・・・・」と、思ったが、ついつい手が伸びた。著者は誰かな?と見てみると、四谷の御仁だった。「またかよ!」

 

 

 

よく見ると、責任編集なんて、回りくどい表記がしてありますが、まぁ、次から次へ、出るわ、出るわ、感心しますね。

 

 

パラパラと流し読みして、元へ戻しましたが、リアル・タイムでコルトレーンを聴いた方々には、あまり新鮮味はないですね。

 

 

 

で、冒頭で相倉氏と菊地氏の対談がありますが、中身はともかく、相倉氏は、70年前後、ジャズ界を席巻したチャールス・ロイドを「機を見るに敏ないかさま商人」と断じた方ですね。

 

 

 

 

確かに、ロイドはコルトレーンの奏法と当時、台頭し始めたロックをジャズの枠内で上手くブレンドさせ人気を博した。でも、ロックとの接近は避ける事の出来ないジャズの新しい流れだったのです。

 

 

 

僕自身も、初めてジャズ喫茶へ行った時、あの‘FOREST FLOWER’に脳天をぶち抜かれ、JAZZの世界に嵌り込んだ。もし、あの時、‘FOREST FLOWER’が流れなかったら、果して、いままでジャズを聴いていたか、甚だ疑問ですね。

 

 

 

 

かって、マイルスは、ヴィレッジ・ゲィトでロイド・グループと共演した際、こんなことを言っている。

 

 

 

「ロイドのグループの人気はすごいものだった。オレたちが、メインなのに、来ている連中の目当てはロイド・グループでこれほどまでとは思わなかった。オレたちが相手にしているジャズ・ファンとは違った種類の人間で満員となり、こういうオーディエンスを相手に演奏したいと思った。クラブで酒を飲みながら上品に演奏を聴いている連中と違ってワイルドで、連中が新しい時代を引っ張っていくと感じた」と。

 

 

 

相倉流で言うと、ロイドにインスパイアされたマイルスも、その後、「いかさま商人」の道を歩んだ、となる。ちょっと拡大解釈やもしれませんがね(笑)。

 

 

 

それはそれとして、ロイドが旧ソ連のタリンでライヴ録音したレコードを聴くと相倉氏が断じた事が、、果して、当っているかどうか?よ~く解ります。まぁ、「いかさま」だから、あれほどに聴衆を熱狂させれたかもね(笑)。

 

 

 

ジャケは2種類あります。とにかく、一度、聴いてみてください。

 

 

 

  Bs599                    Bs2069

 

 

 

それから、「21世紀に聴くアルバム・ベスト5」では、

 

なんと、四谷の御仁が強く推した‘MEDITATIONS’が目出度く選出された。でも、それって有り?って感じです。あまりに唐突で、恣意的、作為的だなぁ。

 

 

何故ならば、以前、サンダースは単なる「騒音発生機」で邪魔と明言していたのは、当の本人では?

 

 

何か目新しいものでも挙げねば、という思いだけが先走っているし、ちょっと無責任では?

 

 

 

 

                Bs404

 

 

 

なお、本作は、拙HP、「この人のこの一枚」で採り上げている。

 

 

 

 

他の4枚は、バードランド、ニューポート63?、至上の愛、それとモンクとの発掘盤だったような気がします、でも、違っているかもしれません。なんせ、立ち読みで、パラパラなので。

 

 

 

 

 

 

 

で、僕もこれに倣って、5枚を選んでみました(笑) 全然、、違うなぁ。発掘音源は別枠で考えているけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

                Bs441 

 

  

 

  Bs1018        Bs011

             

 

  Bs217        Jc6 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コルトレーン、「前人未踏の世界」への軌跡を一気通貫しました(5枚ですが)。どお?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オーガスタの興奮覚めやらぬうちに・・・・・・

2012-04-10 | ゴルフ

Ogasuta

 

 

今年のマスターズの最終日、サンデー・バック・9は凄かった。夜中からの放映は、時間オーバーでプレー・オフの決着がつくまで録画できなかったが、二人の死闘に目が釘付けになった。

それにしても、バッバのパワーと気力、そしてテクニック、チャンピオンに相応しい男でしたね。

 

 

その興奮覚めやらぬ今日、いつものメンバーでラウンド。

最近、89、87とスコアが纏まってき始め、三連続で80台を狙ったが、結果は甘くなかった。

 

OUTは、ドライバーの調子が悪いものの、なんとか44で上り、INに期待したが、上り3ホールでダボ、トリプル、ダボと乱れ52、トータル96で終わった。

ボールがポコポコと跳ね上がるほどグリーンの状態が悪く、パー・パットを2度連続逃がし、集中力が途切れしまった。ま、切れる方が悪いのですが・・・・・・・

 

 

で、今日の「感動の一打」は9番ホール、池越えの第二打、残り135Y、池とピンの間は約8ヤード、得意の9Iの距離なので思いきって狙った一打はその間に落ち、ピン・ハイ3mに。

それを沈め、バーディ。

 

 

「失望の一打」は、17番ショート、172Y。6Iの一打はシャンクしてOB。それまでの178Y、174Yはしっかりとワン・オンしてきたのに・・・・・・・・

情けないです!もう、プッツンですね。プレイ後、どっと疲れがでました。

 

 


やっとヒメコブシの花が咲きました!

2012-04-06 | 日記・エッセイ・コラム

Hk

 

 

 

各地でさくら満開宣言が出ていますが、今年の春は遠かった。

 

例年なら先月の中旬頃までには花を咲かせていたヒメコブシ(モクレン科、本名シデコブシ)が、3、4日前にようやくそのうす桃色の花びらを見せ始めました。まだ、5分咲き状態ですが。

 

 

このヒメコブシは日本の絶滅危惧植物の一つとして環境省の「レッド・データ・ブック」にも載っているかなり希少な花木で、自分も気に入っており大切にしている。それに春の到来を告げる役目も果たしてくれています。

 

 

 

ところで、昨日から三日間、うちのカミさんは、友達と豪雪?の北海道へ旅行に。

娘は就活で、今日、早朝、東京に連泊で出掛けてしまった。

レノンと二人っきりです。

 

 

昨日はゴルフに。

 

今回も43・44の87で回り、前回の89を2打縮める事ができました。バーディとパーが取れるようになった事がスコアに表れている。舘ひろしの「スコアを追うな!感動を追え!」を思い出しながらラウンドしているからかな?(笑)

 

 

今回の「感動の一打」は176Y・ショート・ホール、やや打ち降ろし、7Iで手前に付けるのが定石ですが、敢えてあまり得意ではない6Iを手にした。打った瞬間、いつもと違う「ダフリ」を感じ、ショートすると思ったが、ボールはグゥーンと伸び、グリーン奥のエッジに止まった。これが、所謂「ダウン・ブロー」で入った手応えかも?結果は、下りの長いファ-スト・パットに失敗してボギーに終わりましたが、初めての感触でした。

 

 

 

 

で、今日は、レノンと花見です。

 

Rno

 

 

 

 

来週、火曜日にいつものメンバーとゴルフが・・・・・・・・・

3回連続でで90を切れるか?