今日は月一の定例芝刈り。駐車場からクラブハウスへ行こうとしたら、仲間の一人のマセラティがその雄姿を現わした。すぐ隣に誘導して、パッ写。
我がAVENGERが肩身を狭くしております。
先日、偶然、練習場で一緒になった時、奥さん専用のBMWで来ていたので、ワケを聞くと、車検中との事でした。そこで、車検費用を聞いてみると、なんと20数万円!どこも不都合な所がなく、部品交換ナシでですよ!
まぁ、こうした車はランニング・コストが高いのは承知の上ですがねぇ~。それに毎年、やってくる自動車税もありますから。庶民にはなかなか手が届きません。でも、このクワトロポルテ、燃費は市街地5㎞、高速9㎞と、この手の車にしては、まぁまぁのようです。
それと、彼の話ではイタリア車とイギリス車は何故か下取り価格がかなり抑えられるので、走行距離数を伸ばさないよう、普段はあまり乗らないそうです。ウゥーン、複雑ですね~。
ところで、今日の芝刈りはチョット不愉快でした。というのは、5番ホールのプレイ中に係員が飛んできて、「プレイがスロー過ぎるので、、次のホールからはレディース・ティから打ってくれ」、言うではありませんか!すぐ後の夫婦できているメンバーがチクッたのです。確かに、2、3ホール続けてボールが間違いなくOBではないのに、何故かロストボールになるというアクシデントが発生、時間を要したは事実ですが、それほど遅れたワケではありません。それに、その夫婦といえば、ハッキリ言って、奥さんはキャディ役みたいなもので、早くて当り前なんですよ。すぐ抗議してレギュラー・ティから続けましたが、8、9番では今度は違う女性の監視員が付きました。話を聞くと、二つ後に10数組のコンペが入っていて、急がせてすいません、と謝るのです。それにしても、このメンバーの横柄な態度って言葉がでませんね。それに、こんなメンバーに諂うクラブもクラブですよね。
因みに、我々の組は前半ハーフ、2時間15分、スコアは全員、40台でした。
こんな横柄メンバーの言うことをペコペコ聞くなら、ビジター、コンペを入れず、メンバーだけのしかもシングル・プレイヤー以外はプレイさせないようにしたらどうでしょうかね。
このゴルフクラブは東名阪道沿いの某ゴルフ・クラブ。今時、こんなゴルフ・クラブがあるとはオドロキです。モチ、今回が初めてで、すぐ近くの違うコースは何度も行っているのですが、今、思うと評判が悪く止めていたのでしょうね。まぁ、このメンバーにしてこのゴルフ・クラブとでもいうのでしょうか。
さて、3時過ぎにはお開きになったので、また道草を。今回は、桑名の有名老舗料亭「船津屋」。1978年(明治3)創業で泉鏡花の名作「歌行燈」のモデルとして知られている。
旧東海道、桑名宿、「七里の渡し」のすぐ近くにあり、この地方、屈指の格式高い料亭でしたが、このほど、婚礼施設として生まれ変わるため、134年の歴史に幕を閉じ(9/30)、解体される、と新聞に掲載され、見納めにと思ったワケです。川端康成、池端正太郎らの文人や、皇室関係者、岸信介元首相らも滞在したそうです。
その歴史を感じさせる風格、風情は、やはり別格ですね。役不足ですが、AVENGERもライトを付け‘Farewell’を告げさせていただきました。