CTSとのラスト・ランは岐阜県揖斐川上流の徳山ダム。
名神大垣ICで降り、北上すること約一時間ほど。総貯水量はなんでも日本一とか。
満々と水をたたえた徳山湖。湖面の下に幾多の集落と多くの想い出と共に悲しみが沈んでいる。
ダムの上を歩いてみると、前方に大きな橋が見えました。
行ってみましょうか。この橋を渡って更に進むと福井県に出ます。
湖岸の紅葉は、ちょっと早いのかな？
来る途中の山中に忽然と現れたお城、藤橋城。勿論、最近できたもので、詳しい事は判りませんが、折角なので、一枚、パッ写。
帰りに、近くの道の駅にある天然温泉で冷えた体を温めました。
これで、キャデラック CTSとの7DAYSは終わり、通算走行距離は1200km。
想像していた以上にナイス・カーでした。ヤッパー、キャデラックは「腐った鯛」ではありませんね！
まもなく、CTSの2Doorクーペが発売されるようです。乗ってみたい！！！
以前、雑誌「サライ」に載っていた「昔町 今井町」に出掛けた。場所は奈良県橿原市。
自宅から約１７０キロ、東名阪、名阪国道経由なので、２時間半もあれば充分と考え、いつも通り、11時半過ぎにスタート。東名阪は順調に飛ばし、途中、レノンの休憩もたっぷり取り、さぁ、と思いきや名阪国道に入ると道路補修工事！オォー、ノー、大渋滞である、うっかり道路情報を聞き洩らしたたツケで、ここを抜けるのに１時間のロス。
それから、飛ばしたせいで、つい針ICを通り越してしまい、天理ICから南下したけれど、これがまるで蟻の行列状態！
後でネットで調べたら、この道は平日でも渋滞の名所と書かれたあった。最悪のダブル・パンチで、「今井町」に着いたのはなんと！４時半近く、もぅー、やってられません！！！
５時を過ぎると、いっきに暗くなるので、気を取り直して、駆け足で廻った。橿原市の市街地の一角に位置し、昔の宿場町とは全く雰囲気が異なっている。
ただ、確かに古くて立派な建物がかなり現存し、街全体がそれなりの風情を醸し出しているけれど、急いだせいなのか、あまり記憶に残らなかったのは残念でした。はるばる？時間を掛けて（掛かり過ぎ！）やって来たのに～
でも、見つけましたよ！地酒屋を。
この街の路地は狭く、軽がやっとで、CTSはとても入り込めませんでしたが、この地酒屋さんの前が駐車場になっていたので、なんとかパッ写できました。おかみさんから、「この先はムリですよ」と念押しされた。
さ、明日は早朝、５時半起きです。こいつでも飲んで寝ましょ！
まだ小学生の頃、自宅の窓越しにぼんやりと道路を通る車を見るのが好きだった。時々、大きくてカッコいい車が走っていくと、子供心にも、「オレもいっか、あんな車に乗ってみたいなぁ」と、思った。その頃、覚えた名が、そぅ、キャデラックとリンカーン、つまりアメ車だった。
それから、半世紀後、かって高級車の「象徴」であったキャデラックに初めて乗る事ができた。エントリー・モデルのCTSで、しかも、一週間だけといえ、大げさに言えば、子供の頃の「夢」が叶ったワケだ。
今では、口の悪い人から「今さら、キャデラックなんて腐った鯛さ」と、言われても仕方がない状況の中、あの頃の憧れの「キャデラック」はどうだったのだろう？
ヤッパー、「キャデラック」はいいよ！
このモデルはエンジンが直噴V6・3Lにリファインされた最新型で、走行距離もまだ５千キロ足らずの新車、丁度、あたりも付いた頃でパワフルな273馬力を満喫できました。
ハイウェイのアップ・ヒル、120キロからキックダウンすると6速～5速から4速へスムーズにシフトされ、4000回転を超えると、まるでターボが効いたようにグゥ～ンと加速する。後続車がルーム・ミラーから見えなくなるのに5秒とかからず、ボディの剛性が高いのだろう、安定していて妙な揺れも感じない。ブレーキ・フィーリングも抜群でジワッ～と効いて確実に止まるので不安感もないですね。
それ以上に感心した点は、レザー・シートのホールディングの良さ、これは特筆ものですね。すっぽりと体が収まります。カミさんも「こんな心地良いシート、初めて！」と言って、直ぐグーグーしちゃいました。それに、車内がとても静かですよ。100キロでエンジン回転数が1700強ですからね。
また、上下の制動もダンピングがよく利き上手くコントルールされています。荒れた路面の突き上げも気になりません。
つまり、さすがに高級車の要件をキッチリと満たしています。
で、気になる燃費はどうか？と言えば、このCTSの燃費計は100キロ走行の平均燃費ではなく、そのままズバリ表示され、
東名御殿場ICまでの高速を、燃費計表示は12.0km/L、そして、トータル、640kmを11.5km/L、満タン方式では10.4km/L。走行状況は80％高速、20％下道でした。なお、高速、下道、共に20～30分ほど渋滞に嵌りましたので、実質、11km/L台は確実にはじき出していると思いますす。
3L・レギュラー・ガソリンでここまでのパフォーマンスを演じてくれるとは、うぅ～ん、〇です！
この直線を生かしたエッヂのきいた独創的なフォルム、ヤッパー、都会派だね！（2011年モデル）
河口湖畔をぶらぶらしていると、カミさんが宝石博物館を見つける、やはり、女性は・・・・・・・・ですね！
そこで「西湖いやしの里根場」のパンフレットが目に留まり、即決定。
ここは「昭和41年の台風災害で失われた茅葺き集落を40数年の歳月を経て再生した「昔懐かしい、ふるさとの原風景」とパンフレットに書かれており、Mt.FUJIも眺められる場所なんですが、この日は靄（モヤ）っていて見る事はできませんでした。うぅ～ん、残念！
その代わり、こんな燃えるように見事な紅葉に出会いました。
田舎ならば、どこでもあるような風景とCTS。でも、しっくり溶け合っていませんよね。
ヤッパー、CADILLACが一番フィットする所は、大都会ですかね。
翌朝、東富士五湖道路を通って河口湖へ。山中湖と違って平日なのに観光客が多いですね。付近に観光施設が多く揃っているからでしょう。
空模様がはっきりせず、景色も今ひとつ、パッとしないですね。まぁ、その分、陰影ある風景といえるのですが。
丁度、河口湖大橋が見える場所が空いていたので、パッ写。CTSのクリアなテールがなかなかGooですなぁ～
それから、この大橋を渡ってぐるっと周ってきたら、キレイに紅葉した小さな湖岸公園がありました。
道路を挟んでよくTVや雑誌で紹介され、行列ができる？洋菓子店があり、ここで土産物をGET。
それから、湖岸をブラブラと。
さぁ、これからどうしょう？ 困ったぞ～、この近辺は、以前来た時、ほとんど廻っているので・・・・・・・
甲府、勝沼方面にでも、と思いましたが、そちらは午後から大きく天候が崩れる予報が気になるしなぁ～
ワケあってキャデラックCTS（3L・ ラグジュリー）に乗れるチャンスに巡り会えた。
折角の機会なので、遠出しようと思い、天候と宿屋の関係で富士五湖近辺となり、14日（日）に出発。スタート時間は相変わらず遅く、午前11時近く。
ハイウェイをアメ車でシャカリキに飛ばしてはイカさないので、流れに沿ってルーズに、とはいっても、時には100マイルで・・・・・・・・・・
山中湖に着いたのは、3：PM頃。途中、OUTLETSに寄ろうかな、と思いきや、「来月そうそう、友達と遊びに来るから、パスしましょ」と、カミさんの声（もっと早く言え！）。
それなら、もう湖畔の紅葉観賞と遊覧船で時間潰ししか手はありませんよね。
どうです！このフロント・マスクのド迫力！落葉を蹴散らして襲いかかってくる感じですね。
サイド・ヴューはとってもグラマラスですな～
タイヤはミシュランの235/50/18、ホイールがやや大人し目ですね。やはり、キャデラックの良識とでも言うのでしょうか。
そして、湖上からのダイヤモンド富士？（ではありませんね）、山頂付近に雪があります。
早々とXIV山中湖にイン。クリスマスのイルミネーションに飾られ、キレイでしたよ。こういうシチュエーションにキャデラックはもぅ、サイコーよ！
で、露天風呂に入ろうとしたら、完全予約制との事。有料で一時間の制限（そんなに入っていられるか！）、しかも受付で入口のカギを渡された。ひょうとしたら、オレ専用かな、と思ったら、何の事はない、中に４、５名いるではありませんか。それなら、こんなにもったいぶらなくてもいいのではないのかなぁ。
ま、これがこのグループのスタンダードと言われれば、返す言葉もありませんけどね。
なお、TOPの画像はXIV山中湖の直ぐ裏のパノラマ台から三国峠の中間地点で撮ったもの。
以前から、前方に海か湖、或いは川があるダウンヒルの一本道で、しかもカーブがあり、左右に山が見えるロケーションで車を撮りたいと考えていました。天気が良ければ正面やや左にMt.FUJIが見える絶好のシチュエーションでしたが、残念ながら、今回はすっぽり雲に包まれていました。
でも、とても気に入っているワン・ショットです（大汗）。
午前中、近くの友人と久し振りにコーヒーを飲み、その足で月末に備え、ゴルフの練習に出掛けた。最近、ダブリ気味なのが気になるが、修正していい感触を得たので、ぶらっと小一時間ほど車を走らせ、里山に出掛けた。紅葉にはちょっと早いけれど、こんな彩に満ちた自然に巡り合えました。
この季節には珍しい？色の花です。残念ながら私には名がわかりません。
すっかり紅葉した一本を見つけましたよ。ヤッパー、自然はいいなぁ～
８月の中旬にコーティング（EX）して、ほぼ三ヶ月が経ち、出動予定がない今日、摺り込んでもらいました。簡易ながら継続的にコーティングしておけば、それなりに、結構、黒光りするものですね。
以前の車は、固形WAXをせっせと掛けていましたが、知らず知らず渦巻の細かなキズを付けてしまった経験から、AVEは一度もWAX掛けをせず、コーティング処理をしています。ですから、ほぼ無キズですね。
金銭的コストはややかかりますが、時間的コスト等を考えると、コーティングの方がメリットがあるのではないでしょうかね。
ホントは、もっとグレードの高いコーティング処理をしたいのですが・・・・・・・・・・・
