法人・・。
人には一人一人に人格と言うものがある。
個性。というものがある。
徳性。特性。というものがある。
一人一人は。個人。と呼ばれる。
個人の集合体。5人であろうと5000人であろうと一個の一人。とみなした団体が法人。と呼ばれる。
従って 法人にも個性というものが発生し、育まれる。
人体にも組織がある。
生存の基礎活動を司る組織。
移動活動を司る組織。
外部情報を取り込み発信する組織。
組織そのものを管理する組織。
この組織が各々の器官を系統立てて運営を相互に行う。
それらは全て組織細胞活動と言う基本能力に裏付けられて成り立つ。
何一つとして 機能不全に陥ると 日常生活において支障をきたす。
法人も同じだ。
器官。系統。組織。連携。バックアップ。の体制が機能しないとやはり病弱だろう。
健康診断では 器官や系統については機能チェックを受ける。
が。
連携 バックアップなどを助ける 行動習慣に関することは本人に任される。
それは問診によって解決するものだとは限らない。
思考。や 信念。 や 嗜好。 の問題。
つまり。
その個人の 生存活動における 理念。 に関することだからだ。
平たく言えば。理念とはそのようなものではないかしらん。
法人における理念と言うものも。
物言わぬ臓器を酷使するような理念を掲げていると末は明るくない。
いたずらに理念に執着すると むやみな手術が繰り返される事になる。
理念を軽く扱いすぎると 分裂の病に襲われそうだ。
理念というもの。
なにが。原動力か。
なにが。尊厳か。
なにが。喜びか。
なにが。自由か。
なにが。ほにゃらら。か。
・・・・。
わたしは。あなたは。
決して一部ではない。
まして。全体でもない。
ある思惑。というものに参画する唯一の存在。
であろうとしてみること。
そうすれば。理念と言うものがなんとなく 見えてくるかもしれない。
もうひとつ。
理念は 道徳ではない。
つまり。犯罪組織だろうが 違法グループだろうが。理念というものがある。
誤解を恐れずにいえば。
その理念の下で強固な結束を保つ組織がその環境下でのマッチアップを征する。ということだ。
ともいえるようなものだろう。
善なるものか。悪なるものか。ではなく信なるもの。に由来する。
しかるに。構成人員を見れば組織人格が見えてくるのだろう。
胃肝臓を見て 生活習慣がわかるように・・。
飲みすぎは いかんぞう。・・・。
とにかくも。
猛進と妄信は禁物。逃避と無関心も禁物。
改善するのも。悪化させるのも。
すべてはそこに集う一人一人にかかっている。
職能資格要件書。
・・・。
長文。最後までのご精読ありがとうございます。
きれいにすっきり。
リネンサプライ。
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