日暮れ郷関 何れの処か是なる
煙波江上 人をして愁いせしむ。
・・・
去っていく。という感覚は遠ざかる感覚でもある。
暮れる。
暮れなずむ面持ち。というものは愁いを帯びる。
愁い。は詩情を帯びる。
し。が入ると。うれい。が うれしい。
になるのかならないのか。
・・・。
人というものは。愁い。をうれしがる心持も併せて持っているようだ。
自らを省みるのには もってこいの感性かもよ。
たまには詩情。
私情をはさんだり。
四条畷で考えたりしてみようか。
・・・。
愁いに手を合わせてみる。
今日この頃。
日々是好日ナリ。