これは。ビジネスですから。・・・。
商売やからな。うちも。・・・・。
だから?
・・・・・。
いさぎよし。というものは自分にとってきっぱりする。ということだろう。
技や能によって物事を生み出し。
知や材を用いて流通を促す。
循環し継続の過程においてその働きを活かしている状態。
が。ビジネスであり商売だといえる。
ビジネスや商売は その傘に隠れての言い訳の材料ではなかろう。
・・・・
直接的 間接的に 社会に参画し。
個人個人。その 技術。感情。行動。動機。
を元に。はたらく。というものが執り行われる。
テクノロジー。エモーション。アクティビティ。モチベーション。
頭文字を取ると。TEAM=チームになる。
複雑に絡み合いながら働く形態が産み出される。
利害関係はこのようなチームの現状を土台に形成されるものでもあろう。
金に感じるチーム。意気に感じるチーム。論理のチーム。自由のチーム。
すべからく。よい顧客。よいステークホルダーを組織化できるか否かは その基礎となる組織。またその基礎となる個人。にいきつく。
何も組織は会社組織だけではない。何かの目的を同じ目線で追う集合体は全て組織として機能しなければ成り立たないものでもある。
やりがい。でしかくくれない組織もあるのだ。
その場しのぎを潔しとせず。
とは。個人が個人においてその働きに納得を積み重ねる作業ともいえよう。
もちろん。働いていればその場をエレガントに処理する必要にも迫られる。
また。関わらないほうがベストチョイスの場合だって大いにあるだろう。
それも含めて。
その場しのぎを潔しとせず。なのだろう。
・・・・・。
職能資格要件書。
カルネアデスの板。という刑法の根幹を成す緊急避難。の一つの考え方がある。
誤解を恐れずに言えば。
海の真ん中で船が遭難した時に一枚の板に人がつかまっている。
その板は一人しかつかまることはできない。
もし。わたしがその人を突き落としてつかまったとしても。刑法で犯罪としてつかまることはない。
つかまっても。つかまらないのだ。
それは。法的に人の命は同等である。ということと。
加えた害が避けようとした害の程度を超えないこと。を満たしているからだ。
法とはそういうものだ。・・・ほう!・・・。
もとい。
溺れるものわらをも掴む。死に直面すると私もどうするかわからない。
例えばわたしがセーラーマンとして働いているなら。職能資格要件としてどうだろう。
乗組員が顧客を押しのけても刑法上は罪ではない。
わたしは。どうするのだろう。
・・・・。
突飛な例えとなってしまいましたが。
なんやら関係なくもなさそうです。
押しのけるも。押しのけられるも。納得したいのであります。
その場をしのぐことと。潔しとするかしないかということは。
働くということの 体制 体質 に 関わることでもありましょう。
どのような T.E.A.M. であれ。
その場しのぎには潔しとせず。
自らがその働きに。潔いチームは強いのであります。
そう思いたいのであります。