既視感。デジャヴュ。というものを感じるならばだ。
未視感。ジャメヴュ。というものを感じることもあるのだ。
禿は木の蔓に思いをはせているのに。
思い余って、入水と首吊りを思案していると心配されるとすればだ。
なにをかいわにゃ。
将来の小生のジャメヴュでないことを。
今までのデジャヴュでないことを。
心配事は絶えずは世の習い。
そんなことがあったような。そんなことみたこともないような。
既視感と未視感が混ざり合ったような奇妙な気持ち。
このまま。蔓に首かけて、水の流れに身を任せ・・・。
いかんいかん。そりゃいかん。まっこといかん。こりゃいかん。
・・・もとい。
今までと今とこれからと。
水と蔓と禿と。
何をしているのやら。
浸かっております。
さて。上がるか。