お代官さま、そんなご無体な。
というような無理難題をけしかける輩や、頭おかしいんちゃうかとおもえるような論理を振りかざすモンスター人間と世の中珠に遭遇する。
体をなさない、ねじまがった価値観の怪物にかかずらわらってしまうということは災難以外の何者でもない。
怪物に育ってしまった以上、当事者が退治してやろうなどと義務感を出してはいけない。
無体をはたらく。横文字にすればノーウェイといったところ。さしずめ道が無い。
閻魔様に委ねるしかない。いわゆる世間というものの客観的な評価評判である。
煮えくり返る具の無い味噌汁のような心持になったとしてもだ。まとも率直で相手にしないことが一番。
異見聞くときゃ頭(つむり)を下げな 下げりゃ異見が上をこす。
はいーはい。
正義感や武勇をもって、相手とけっして槍働きをしようなどともおもってはいけない。やり過ごすに限るのであります。
無体には無体であります。いわゆる放置プレイで蒸発待ち。
しかしあれでんなぁ。
よのなか難儀な人もほぼきじるしもたまに見かけますけど、めがなれてくると、これはこれで刺激があってよろしいのかもしれまへんなぁ。
愚も無い味噌汁は、ふぬけともいいますわな。