南無煩悩大菩薩

今日是好日也

駒もの。

2008-08-11 | なんとなく落書。

肩で風切る王将よりも、わたしゃもちたい歩の心。

勝った負けたと騒いじゃいるが、歩の無い将棋は負け将棋。

いつかは成ります「と金」の駒に。


将棋の駒の歩は、相手陣地に切り込めば、金の駒となれる。これをと金という。

瓢箪は何処にでも見受けられた庶民の作物であった。駒は、金の価値を持つものの代名詞でもあった。


瓢箪から駒か。歩のと金か。


この夏の修行で、じっくりと考えてみようとおもう。

コメント (2)
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