南無煩悩大菩薩

今日是好日也

神々の声。

2008-08-19 | つれづれの風景。

恋にこがれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身をこがす
-詠み人知らず-


辻辻の、折々の、切々の、事にあたりて、処々の神々(こうごう)しさに触れ合い対峙するとき、人それぞれになにをおもうか。


心だに誠の道にかないなば 祈らずとても神や守らむ
-詠み人知らず-



朝な夕に露と落ちる草葉の影に秋の虫が鳴く。

昼のさなかにその抜け殻を残して蝉は鳴く。

蟻は這い、蝶は飛び、石は佇み、若葉は揺れる。


僕は何をやっているのだ。


武者働きの後の、その一服のそのその静寂に身を任す。

見えているのか聞いているのか、神々の声。

邪悪なるなかれ、我が内なるものの、そのこえよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする