(photo/Tadahiko Hayashi)
1950年の東京大森駅前、スタンドバー・チェリオと看板に書いている。
できることならこの時代のバーの雰囲気に浸ってみたいと思うがそれはどだい無理というもの。
この頃はバルとかバールという酒を飲ませるところが増えているそうだ。
「それはなにかい?釘抜きの大きなやつかい?」と聞いたらそうでもないらしい。
流行りの歌はなく、人の声か時計の音か鈴虫の音色でも聞きながらニッポンのバーでやるのが、やっぱり性に合うと思っている。
1950年の東京大森駅前、スタンドバー・チェリオと看板に書いている。
できることならこの時代のバーの雰囲気に浸ってみたいと思うがそれはどだい無理というもの。
この頃はバルとかバールという酒を飲ませるところが増えているそうだ。
「それはなにかい?釘抜きの大きなやつかい?」と聞いたらそうでもないらしい。
流行りの歌はなく、人の声か時計の音か鈴虫の音色でも聞きながらニッポンのバーでやるのが、やっぱり性に合うと思っている。