南無煩悩大菩薩

今日是好日也

飛んで火に遭うの常。

2015-03-06 | 世界の写窓から
(photo/source)

戦国武将が飾兜に蜻蛉の意匠を施すのは、蜻蛉は後退することなく前進あるのみだというところに由来する。

敵に囲まれ、引くも地獄進むも地獄ながら、後ろには飛ぶことのできない蜻蛉の運命やいかに。

パクリとやられるか危機を脱するか、運命を切り開き活路を見出すのはやはり前進しかあるまい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする