記録は記憶を定着させます

　家の用事が立て込んでいたけど、朝の１時間だけ、川間ジュニアの練習にいきました。
　どうしても確認しておきたいことがあったので。
　先日の朝練で、子供達に習ったことをノートに記録するようにと言ったら、なにやら床に突っ伏して皆コキコキ書いていたので、さてどんな風にまとめているかなぁと、確認したかったのです。

　ノートチェックは抜き打ちだったから、持ってきていなかったり、何も記入していなかったりで、ヤッベー状態の子もいたようです。が、それでも中にはいました、ポイントをきちんと記録している子が。
自分にだけわかるイラストを添えて、まとめていました。
　いえいえ、これが大事。記録することで理解も記憶も定着しますから。自分だけわかればいいのですよ。
　全てのポイントを網羅しているわけではないだけに、何がその子の心にヒットしたかがよくわかり、教える方として参考になりました。技術的なことより、戦略の話の方がより心に響いたみたい。
　
　わかってはいたけど、やっぱりかなり真剣な子がいるのですね。こちらの適当は許されないということです。

　さて月曜からはバネ新学期が始まります。
　教室の準備をしながら、そろそろ頭の切り替え、生活リズムの切り替えです。

ご近所力

　今まで使っていた住宅街一角のリサイクルゴミ置き場が使えなくなりました。なんでもあとから引っ越してきた人達は他を使うようにと先住民の間での意見がまとまったそうで、これまでの１０年間は特別使用許可期間だったそうで。あー、そう言えば、１０年前、しばらく使ってもいいよと言っていたなーと思い出しながら、今日から少し離れた地域全体をまとめている規模が大きいステーションだすことになりました。
　これまで時間内に台車で運んでホイと置いてきていたけど、これからは車で運ぶことになります。またこれからは、当番制で管理する人が数人立つのだそうです。

　シートを倒してゴミを積み込み７：３０に運んでいくと、車を止めるやいなや、まさに　as sonn as、当番で立っているおじいさんおばあさん達が、・・・。

　まず車を降り、「今日からこちらに出すことになりました○○です。よろしくおね・・・。」
　最後まで言い切らないうちに、
　「○○先生の奥さんですよね？」
　夫の大先生が当番で立っていらっしゃいました。
　これからお世話になりますムニュムニュと話しているうちに、振り返ると、as sonn as ワーと集まってきたおじいさんおばあさんの手により、車の中のゴミは降ろされ、すっかり空になったゴミ容器が元の状態に戻され、何もなかったかのようにスッキリした顔の車がそこに止まっていました。

　「このまとめ方はだめだ」とか、「もう一度中身よくすすいできて」とか、もっと言うと「知らない人は出しちゃだめだよ」など小言いわれるかもしれないと少しビビリ出しだっただけに、さわやかな気分で全てが終わり、最後はおじいさんおばあさん方の見送りを受けながら帰路に。

　すっごい、地域コミュニティ。
　

　夜の番組で、マンション上階の騒音苦情は、住人同士が知り合いになった途端軽減されたとやっていましたが、バンの夜の吠えまくりも、ご近所さんとバンがもっと仲良くなれば平気になるかなー？