バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

即席ミニラーメンの巻

2008-08-03 08:39:58 | Badminton
 インターハイが終了しました。。
 ふたを開けてみれば、男女とも3冠。男子選手は地元の3年生でした。
 女子は高2ですよ。松友さん。あんまりすごいんで、実名出しちゃいます。
 松友さんを初めて知ったのは、知ったというか、認知したのは、松友さんが5年生で出場したABC大会で6年生相手に接戦していたときのこと。日本協会の偉い先生が、本部席から立ち上がりコートサイドにやってきて、野太い声で応援というかコーチしていました。それだけ小さい頃から注目の選手だったのです。
 小学生のABC大会。
 家の娘も何回か出場し、その都度ついていったので、うーん、と考えること多々の大会でした。
 2年生の時出場した第2回大会。サーブとハイクリアーが後ろまで打てれば、ベスト4。だから全身、渾身の力で後ろまで打つ選手か、同級生より一回り大きい子が勝ち進んだのです。翌年のCは格段とレベルが上がり、多彩なショットが織り混ざっていました。それでもやはりパワーと速さが勝利の感があり、皆ラケット大振り傾向でした。
 Cで勝とうとすると、結局のところ後ろまで打てるかどうかがポイントとなり、そのために躍起になって大振りするから、変な癖がついて将来的には苦労するぞ。だから無理にCで勝たせることはない。それよりCの選手はミニコートできれいなフットワークで確実にヒットできれば良い。これが持論でしたが・・・。
 松友さんの活躍をみて、あらためて歴代のABC大会の記録を確認すると、小さい頃から上位に名を残している選手が、結構そのまま今高校、中学で活躍しています。
 小さい頃から勝ち続けるということは選手の資質だけでなく環境ですかね。それか一度勝ったというプライドが気力を持続させるのかな。
 もうじき今年のABC大会がやってきます。
 野田からは5人出場。Cゾーンは1年生です。
 まだなんだかよくわからないような状態で試合に出るんだから、大会に焦点当てて即席指導するより、先を見据えたゆったり指導で行こうと思っていましたが、急に欲が出てきました。勝てばいいことあるかもね。1勝でも多くね。