昨日の夜から慣らし走行を始めました。上限4700回転とし、一定回転の場合は、上限4000回転で流しています。
現状把握で、スパークプラグを外しました。この車両は、NGKのCR9EIA-9(イリジウム)でしたが、ロットによっては、デンソー製もあるようです。

とりあえずミラーが出ているので、ショートステータイプに交換しました。装着位置がハンドルホルダーなので、上に出てしまい。いまひとつです。

サイレンサーを外してみました。逆車のものは、まだ無いので、比べられませんが、サイレンサーは、内部のパンチングメタルで径を絞っています。

次に、チャンバー室との繋ぎ部分ですが、丸印の部分にサイレンサーのバンドがくるので、その前後は径が絞られています。

次に、中を見て見たのですが、チャンバー出口内部で、絞られているようです。


試しに、このままエンジンを始動してみたのですが、結構静かです。この場合、停止状態の空ぶかしになるので、EXUPバルブは作動していなかったと思います。おそらく走行中の場合は、バルブが開くと思うので、うるさくなると思います。逆車は未確認ですが、ここまで、絞って、151馬力出るのは、逆にすごいと思う反面、排ガスや、騒音の規制が無ければ、ノーマルのエンジンのままで、どれぐらいの出力があるのだろうかと思いました。
分解したまま、及び通常走行したままの感想を書いていますが、正規取扱店でもなく、VMAXアドバイザーでもないので、ただの個人的意見です。車両についても社長所有の個人車です。まだ、100kmしか走っていないので、全開加速まで、遠い気がします。
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