低消費電力を特徴とする無線通信規格BLE(Bluetooth Low Energy)に対応した無線通信モジュールです。
モノに電池とBLEモジュールを装着することにより、スマホ(ゲートウェイ機能の位置づけ)経由でインターネットへ接続することができます。即ち、IoTの実現が可能となります。
電子部品メーカ各社からこのようなモジュールが提供されているようですが、最近、発売された、小型化を意識した製品として、以下の2製品が知られています。
(1)SESUB-PAN-D14580(TDK製)
2015年9月に発売され、アンテナは(意識的に)搭載していません。サイズは、縦3.5mm×横3.5mm×高さ1.0mmで、アンテナ非搭載の製品としては世界最小とのことです。
このモジュールにアンテナを接続することにより、スマホとの連携が可能となるようです。ウェアラブル機器(眼鏡型など)、箸や衣類、文房具、伝統工芸品などへの適用の検討が進められているとのことです。
(2)UGMZ2AA(アルプス電気製)
2016年3月に発売され、アンテナを搭載した製品となっています。サイズは、縦4.7mm×横4.7mm×高さ2.0mmで、アンテナ非搭載品よりも若干大き目ですが、アンテナ搭載の製品としては世界最小とのことです。
ウェアラブル機器、文房具、医療機器などへの適用の検討が進められているとのことです。
電子部品メーカでは、単に製品の提供だけでなく、機器の設計やサービスの構築までをサポートするような事業展開を考えているようです。
上記(1)の製品のプレスリリース(2015.9.29)のサイトは、http://www.tdk.co.jp/news_center/press/201509291936.htmです。
上記(2)の製品に関連するニュースリリース(2016.2.18)のサイトは、http://www.alps.com/j/news_release/2016/0218_01.htmlです。