IoTデータを活用したサービスの開発を手掛けるスマートドライブ(2013年10月に設立された国内のスタートアップ企業)が2016年8月に開始予定の法人向けクルマの管理サービスです。
さまざまな機能やデータを車両別・ドライバー別に、PCでかんたんに一括管理できるとのことです。安全運転診断スコアリング、GPS リアルタイム動態管理、整備スケジュール管理、経費管理、ドライバー勤怠管理の他、定期的に新機能が追加されるようです。
導入は簡単なようです。(1)車に購入したBLEデバイス(シガーソケット版(3980円)またはOBD版(8800円))を装着、(2)専用アプリをスマホにインストール、(3)デバイスとアプリのBLEでのペアリング、(4)PCで管理画面にアクセスして接続確認、の4ステップで完了のようです。
なお、このサービスは、8月のサービス開始に先行して、2016年3月にセイノーホールディングスの子会社のココネットが、都内で走る約20台の車を対象に導入され利用されているようです。
DriveOpsの紹介サイトは、https://www.smartdrive.co.jp/enterpriseです。
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