気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“DriveOps(スマートドライブ)”とは

2016-08-14 23:45:33 | IoT・デバイス・プラットフォーム・変革

IoTデータを活用したサービスの開発を手掛けるスマートドライブ(2013年10月に設立された国内のスタートアップ企業)が2016年8月に開始予定の法人向けクルマの管理サービスです。

さまざまな機能やデータを車両別・ドライバー別に、PCでかんたんに一括管理できるとのことです。安全運転診断スコアリング、GPS リアルタイム動態管理、整備スケジュール管理、経費管理、ドライバー勤怠管理の他、定期的に新機能が追加されるようです。

導入は簡単なようです。(1)車に購入したBLEデバイス(シガーソケット版(3980円)またはOBD版(8800円))を装着、(2)専用アプリをスマホにインストール、(3)デバイスとアプリのBLEでのペアリング、(4)PCで管理画面にアクセスして接続確認、の4ステップで完了のようです。

なお、このサービスは、8月のサービス開始に先行して、2016年3月にセイノーホールディングスの子会社のココネットが、都内で走る約20台の車を対象に導入され利用されているようです。

DriveOpsの紹介サイトは、https://www.smartdrive.co.jp/enterpriseです。

スマートドライブ社については、https://www.wantedly.com/companies/smartdriveのサイトも参考になります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする