パナソニックが今年の9月下旬に発売予定の、堅牢性に優れる法人(企業・公的機関)向けのノートPCです。
「頑丈設計の12.0型デタッチャブルPC」、「タフが求められる災害現場や、物流の効率化にも活躍」といったフレーズが付けられています。
キーボード部分を取りはずしタブレットとして利用できるようになっています。従来の旗艦機種より約1kg軽くした(キーボード込みで約2.76kg、タブレット部のみで1.53kg)とのことです。しかも、120cm落下試験実施、IP65準拠防塵防滴性能、耐振動MIL-STD-810G準拠の頑丈設計になっているとのことです。
OSはWindows 10 Pro 64ビット、CPUはインテル Core i5-7300 vProプロセッサー 2.60 GHz、メモリ容量は8 GB、ストレージはSSDの256 GB(Serial ATA)です。
外形寸法は、キーボード装着時で幅313.0 mm × 奥行288.4 mm × 高さ46.1 mm、タブレット部のみで幅308.0 mm × 奥行243.6 mm × 高さ21.6 mmです。
オープン価格ですが、約43万円(税抜き)と想定されています。
プレスリリース(2017.7.5)のサイトは、http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/07/jn170705-3/jn170705-3.htmlです。