ソニーが、2018年11月9日に発売した、コンパクト型ディジタルカメラです。DSC-HX90V(2015年発売)の後継で、高倍率の「サーバーショットHX・WX」シリーズの最上位機種とのことです。有効画素数が1820万、光学28倍のズームレンズ搭載です。
「世界最小ボディに24-720mmの高倍率ズームレンズを搭載」「広大な風景や遠くの被写体もカバーし、軽快な撮影が楽しめるサイバーショット」「4K動画の対応に加え、最新の画像処理エンジンを搭載」などのフレーズが付けられています。
望遠撮影ができるコンパクト型カメラの中では最小レベルとのことです。超望遠撮影ができるようです。また、4K(3840×2160/30枚)の動画撮影もできるようです。
その他、最大10コマ/秒の高速連写が可能、情報量が多く後で加工可能なRAW画像形式での記録が可能、構図を確認しながら自分撮りが可能な180度チルト液晶(3.0型)を装備、などです。
外形のサイズは、102.0 x 58.1 x 35.5mmです。
オープン価格ですが、6万5000円前後と想定されています。
プレスリリース(2018.10.26)のサイトは、https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201810/18-1026/です。