米Amazon.comが、2018年12月12日に発売した、AIスピーカーの新モデルです。「Alexa」と呼ばれる、Amazonの音声人工知能が搭載されています。
今回のEcho Showは第2世代のものですが、第1世代が日本で販売されなかったため、第2世代のものが日本で利用できる最初のEcho Showとなります。
タッチ操作対応の画面は10.1型長方形のハイビジョン対応で、映像、写真、文字などが見やすくなっているようです。第1世代の画面は7型正方形となっています。
本機に対し音声で問い合わせたり指示したりすることにより、画面上で、結果を確認したり、映像や写真、ニュース動画を視聴したり、その他カラオケ歌詞を表示するなどいろいろなことができます。音声でブラウザ(シルクあるいはファイヤーフォックス)を呼び出し、画面上のキーボードをタッチして検索したりもできます。
本体前面上部にはカメラ(500万画素)とマイクが内蔵されており、別なAIスピーカーの「Echo Spot」や専用アプリをインストールしたスマホとの間でビデオ通話をすることも可能です。また、このカメラを通しての部屋の様子を外出先のスマホから確認することも可能なようです。
本体のサイズは、246(幅) x 174(高) x 107(奥)mmです。
価格は、2万7980円(税込)です。
プレスリリース(2018.9.21)のサイトは、https://amazon-press.jp/Devices/Alexa-Echo/Press-release/amazon/jp/Devices/2018/20180921_New_Amazon_Echo/です。
Echo Showでできることについては、例えば、以下のサイトにまとめられています。
https://freelifetech.com/what-can-echo-show-do/