凸版印刷が開発し、9月30日までの予定で現在社内の職域接種会場で実験中の感染症情報管理アプリです。この12月からの本格導入を目指しているようです。
このアプリは、新型コロナウイルスのワクチン接種履歴、PCR検査結果、抗原検査結果等を一元管理するもので、ワクチン接種後あるいはPCR検査での陰性確認後などに、本人あるいは事業者によりその情報を入力すると接種済みの証明や陰性の証明を示すQRコードが発行されるようです。
このQRコードは、飲食店や宿泊施設、イベント会場などで、入店・入場の際に、ワクチン接種やPCR検査陰性などの条件が求められた時に提示し、専用アプリをインストールしたスマホなどで読み取ってもらうような使い方を想定しているようです。
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