スマホなどのOSに組み込まれて動作する機能で、スマホなどの利用者が必要とする情報や操作を推測し提案するものです。
今秋より米アップルや米グーグルのOSなどで提供されようとしています。
アップルの場合、利用者に関する情報をスマホ内のアプリやサービスの垣根を超えて横断的に収集しつなぎ合わせ、利用者が調べようとする情報や次の操作などを先回りして提案するようです。収集した、利用者に関する個人情報は、他社のサービスには使わせない方針のようです。
一方、グーグルでは、追加の推薦情報を一方的に表示するのではなく、利用者にスマホのホームボタンを押させることにより、個人情報の活用に関する不安を軽減させるようにするようです。
なお、ディジタル秘書機能としては、以下のようなものが発表されています。
・シリ(Siri):アップル
・ナウ・オン・タップ:グーグル
・コルタナ:マイクロソフト。他社OSを搭載する端末への組み込むことも考えているようです。
・ハウンド:サウンドハウンド
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