帝人が3月23日に発売した、寝つきをサポートするウェアラブル端末(ウェアラブルセンサー)+対応アプリです。
腹部に取り付け、センサーで呼吸のパタンを測ることができるようです。この端末を取り付けてベッドの上に寝て、近くに専用アプリをインストールしたスマートフォン(iOS搭載のみ)を置くと、そこからガイド音がでるようになっていて、それに呼吸を合わせると、数分程度でリラックスし寝付けるとのことです。
仕組みとしては、ウェアラブル端末内のセンサーからBluetooth経由で呼吸のパターンがスマートフォンに送信され、スマートフォン内の専用アプリがそのパターンを検知し、ガイド音に変換します。そのガイド音に合わせ、高音時には吸い、低音時には吐くことにより、呼吸を整えていきます。そして、さらにユーザーごとの呼吸パターンに応じてガイド音を調整し、ゆっくりとした呼吸になるよう徐々に導くようになっているようです。これにより、数分間で心身がリラックスし、スムースに寝つくことができるようです。
バッテリーは、ボタン型電池(CR-2032)です。
価格は、2万1600円(税込み)となっています。
ニュースリリース(2016.3.23)のサイトは、http://www.teijin.co.jp/news/2016/jbd160323_25.htmlです。