毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「うっ さぶっ」2013年11月12日(火)No.794

2013-11-12 20:46:53 | 中国事情

一昨日まで30℃近くあった。
今日は13℃ー8℃の南昌。
このように南昌では「今日から冬!」というふうにきちんとしているのだ。
(こういうことはきちんとしなくてもいいのに(-_-))
南昌では雨が降ると極端に気温が下がる。
しかし、いいこともある。
雨のお蔭でp.m.2.5の数値も下がるのだ。
数日前まで160~180辺りだったが(中国の基準では中度の汚染)、
昨日からの雨で30~40程度(優レベル)になっている。
この間、次々と風邪を引いているのは、この大気汚染の所為では…?
と密かに疑い、150を越えたらマスクを着用するようにしている。
先週金曜、クシャミが止まらず、日本語コーナーでもマスクをしていたら、
「先生、どうして覆面しているんですか」
と問われた……。
ここではほとんど誰もマスクをしていないので、
市バスでも、路上でもさり気ない視線を感じる。
だが、かまっちゃいられない。
私は過敏体質のゆえ。

今日、ダウンコートを着て登校し、
教室に入ると、学生諸君も同様に真冬の恰好で防備していた。
それでも財経大学は教室内の前後にエアコンがついているので、
本当に嬉しい。他大学の皆さん、辛さをお察しいたします。
(頑張ってね~

寒い雰囲気が感じられる、資料室(私の執務室)から見た外の様子。
今日は一日雨だった。


以前の資料室は1階のジメジメした寒い寒い部屋だったが、
2階のこの部屋は、冬でもポカポカと暖かいのがとてもうれしい。
中古ながらエアコンも作動する。
右側の本棚の本は、
以前の大竹先生や私が日本から運んできた本、そして熊先生の寄贈のもの。


一緒に持ってきたザ=ブルーハーツのポスターも、
3年の月日を共に過ごした同志である。
だいぶ古びてきて、ときどき壁からハラリと落下する。


夜、宿舎に帰り、寒いのでこれも日本から持参の森永ココアを作って飲んだ。


鍋は前の人が置いていったもの。半分壊れかけだが、それでも役に立つ。


久しぶりにこのカップでいただきま~す
あったか~。[I love me]のひと時



コメント (2)
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