毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「大連からの便り」2014年11月20日(金)No.1034

2014-11-20 14:24:53 | 日記

うわ~、大連てこんななのか~。

帝政ロシア時代の統治や日露戦争後の日本による支配など、

いくつもの辛酸を舐めてきたこの街には、その名残の建築物があるとは聞いていたが。

それにしても、左端に写っているのは何?山査子(さんざし)の串刺し?

 

6月に江西財経大学日本語学科を卒業した約30人の若者たちは、

中国全土に散って行ったが、

その中で北に向かったグループの一人、劉慧さんから大連便りが届いた。

↓わざわざ私が大好きな蓬(よもぎ)を前にして、撮ったという。

空がきれいだ。

 

↓もう、こんな暖かいダウンコートを着ているんだなあ。

大連は遼東半島の南端に位置し、緯度は日本の陸前高田、気仙沼と同じくらい。

ということは、日本の東北の人たちももう、こんな服装なんだろうか。

このドアは大学の寮ですかね。

 

↓劉慧さんが大学院に進学した大連外国語大学のキャンパス。

銀杏並木が美しい。

↓ここもキャンパスだという。中国の大学キャンパスはとにかく広い!

 

というわけで、来年春、アカシアの花咲くころ大連に遊びに行くことにした。

楽しみ、楽しみ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする