うわ~、大連てこんななのか~。
帝政ロシア時代の統治や日露戦争後の日本による支配など、
いくつもの辛酸を舐めてきたこの街には、その名残の建築物があるとは聞いていたが。
それにしても、左端に写っているのは何?山査子(さんざし)の串刺し?
6月に江西財経大学日本語学科を卒業した約30人の若者たちは、
中国全土に散って行ったが、
その中で北に向かったグループの一人、劉慧さんから大連便りが届いた。
↓わざわざ私が大好きな蓬(よもぎ)を前にして、撮ったという。
空がきれいだ。
↓もう、こんな暖かいダウンコートを着ているんだなあ。
大連は遼東半島の南端に位置し、緯度は日本の陸前高田、気仙沼と同じくらい。
ということは、日本の東北の人たちももう、こんな服装なんだろうか。
このドアは大学の寮ですかね。
↓劉慧さんが大学院に進学した大連外国語大学のキャンパス。
銀杏並木が美しい。
↓ここもキャンパスだという。中国の大学キャンパスはとにかく広い!
というわけで、来年春、アカシアの花咲くころ大連に遊びに行くことにした。
楽しみ、楽しみ~