毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「山東省のチベット=菏澤で日本を憂う」No.1456

2015-09-12 23:15:26 | 反戦平和

寒くなってきました。

今朝は12℃で靴下を履いていても足元がスース―していました。

山東省西端の貧しい小都市菏澤(地元出身の先生が「山東省のチベット」と呼ぶ)は

秋真っただ中で、我が故郷北海道と似た感じです。

キャンパスのそこここに咲く秋の花の無造作さが素敵ですよ。

 

日本では大雨による災害でたいへんなことになっているのですね。

自衛隊が出動して懸命の救助活動を展開しているニュースを見ると、

こんな立派な活動をしている人たちを、おめおめ人殺しの手伝いをさせに

地球のどこにでも行かせるわけにはいかん!と心から思うのです。

下はフェイスブックで見つけた写真です。

同じ思いの方がたくさんいらっしゃるんですね。

 

明日13日は、全国津々浦々で安保法案反対のデモや集会、スタンディングなどが

予定されています。

これほどまで多くの日本中の人々が反対しているのを完全無視して17日にも参議院で

採決しようとする独裁政権は、来年の参議院選挙でボロ負けするに違いありません。

自民党は(日本の国民はバカだから、どうせすぐに忘れる)と思っています。

本当にそうかは、選挙で分かります。

でも、選挙制度に不備があり、違憲状態であると最高裁も判断しているものを

そのまま変えずにズルズルと実施してしまうことも許されないことです。

むちゃくちゃなやりたい放題をどうやったら食い止められるか。

やはり、一人ひとりがよくよく考え、

自分だけではなく、誰もが平等に安心して暮らせる社会に向けて

手をつなぎ、行動することしかない、と思うのです。

 

 

 

 今日の吉田ななさん(8歳:ねこ)の主張

吉田ななさんは,SEALDs、MIDDLEs、OLDs、MAMAsなどに連帯するPAW-PALs

のメンバーです。https://www.facebook.com/hashtag/戦争に反対する肉球と仲間たち

 

コメント (2)
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