毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「36時間停電中」No.1464

2015-09-21 21:24:13 | 中国事情

ガビーン!こんなに長時間平気で停電に遭遇したのは

中国生活5年目にして初めての体験です(涙)。

停電が続いているのは私たち外国人教師の宿舎を含む職員宿舎と、

古い方の学生寮です。

いずれもキャンパス西半分の古い建物ですが、

東側にある新しい女子寮は煌々と明かりがつき、全く普段通りの生活です。

昨日の朝(日曜日)、朝7時に起きたら停電でした。

その後、ビルの入口に「朝8時ー正午まで停電。不便を掛けます」と表示され、

正午どころか夜中真っ暗で、今朝もその状態が続き、

授業の準備もままなりません。

昨夜は暗くて何にもできないので、7時半から9時半頃まで

「美しき5月のパリ」だの「500マイル」だの「命短し恋せよ乙女」だの、

「生駒は悲しい女町」「明日にかける橋」「君を乗せて」などなど

知っている歌をワーワー歌って、歌い疲れて寝ました・・・。

朝起きたら寝過ぎで腰が痛かったですよ。


今、なぜ停電中なのにブログを書いていられるかと言いますと、

キャンパスの日本語学科研究室は停電でなく、wifiが使えると聞いて、

ノートパソコンを研究室に持ち込み、こそこそと書いているのです。

というわけで、明日もここでこそこそとお送りする可能性大です。

お金はないわ、停電はされるわ、たいがいにしてほしいわ、ホンマに……。


でも、今日キャンパスをとぼとぼ歩いていると、

桂花(キンモクセイ)の香りが漂ってきました。

江財大にも咲いていた懐かしい花です。

 

 

下が日本語学科研究室です。

私以外誰もいません。

皆さん、授業の準備とかどうするんですかね。

 

 

コメント (6)
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