毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「オスプレイ落とした米軍トップ『むしろ感謝して欲しい』!?」No.1822

2016-12-14 23:57:36 | がんばろう沖縄

どこまで傲慢な!

よその国に来てこの見下した偉そうな態度は何だ!

アメリカのハワイでは、

「蝙蝠(こうもり)やフクロウの生育に悪い影響が考えられそうな場合、

そこでオスプレイの運用は行わない」(環境アセスメント準備書)のだそうです。

一方、沖縄では自然破壊の限りを尽くし、

動植物のみならず人間にもどんな悪影響があろうがお構いなしで、

「海に落としたことを感謝しろ」と、机をたたいて怒鳴る在沖アメリカ軍のボス。

誰が居てくれと頼んだんですか?

沖縄の人たちは選挙でみんな反基地の意思をこれ以上ないほど明白に示しています。

莫大な思いやり予算を傾注して米軍を引き止めているの誰あろう日本政府なのです。

日本を低めてアメリカに揉み手をしているのはアベ政権ですよ。

だから、米軍のトップが沖縄を植民地だと思うのです。

 
 

阿波根昌鴻さんは『命こそ宝』で、米軍が何をしたのか書いています。

阿波根さんは2002年に亡くなってしまいましたが、

阿波根さんが生きていた時代と今と、どれほど変わっているでしょう。

沖縄の阿波根さんの子どもたちが、

その遺志を継いで必死にがんばり続けている沖縄、

その沖縄を孤立させることだけはしてはならない、とみんなそう思いますよね。

それが私たち本土の人間の責任なのですから。

―――『命こそ宝』より―――

「1955年、米軍は私たちを縛り上げ、家を焼き払い、私たちの土地を強奪した。

この時、米軍は農耕も採草も許す、危険も不安もない、損害は十分に補償する、と宣言した。

ところが、今日まで何回となく、ガソリンやケロシンを散布して草木を焼き払い、

その都度砂糖キビその他の作物を、故意に、ゲラゲラ笑いながら焼き払った。

莫大な損害を与えたのに、その補償を出さないのみか、

君たちが弾拾いがやりよいために焼いたと暴言した。

だのに、耕作中の我々を、

また、土地を奪われ仕方なく生きるために弾拾いをする農民を、

カービン銃で撃ちまくり、追い散らし、多くの重軽傷を負わした上、

逮捕して投獄し、多額の罰金まで科した。

危険でないと言ったが、

今日まで米軍の爆弾による爆死二人、

米軍の演習機からの直撃による射殺一人、

重軽傷五十余人、

逮捕投獄されたもの五十余人である。

(伊江島真謝地区の人口は380人)

 ――――――――――――――――
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「沖縄にオスプレイ、〈着水〉だって?しかも〈沖〉に?』」No.1821

2016-12-14 11:14:08 | がんばろう沖縄

報道するものが作為的に読者の心を操作できる技

その1は言葉の選び方です。

「読売オンライン」は下の写真を、

「沖縄沖に着水」と表現しましたよ(呆れて開いた口がふさがらない)。

私たちは正しい日本語が分からない阿保共だとでも思っているんですかね。

 

オスプレイ、沖縄着水…移設計画に影響も

2016年12月14日 10時22分http://www.yomiuri.co.jp/national/20161214-OYT1T50000.html?from=ytop_main2
  • 海面に浮かぶオスプレイとみられる機体の一部。周辺では米軍関係者が情報収集にあたっていた。(14日午前8時21分、沖縄県名護市で)=栗山紘尚撮影
  • 海面に浮かぶオスプレイとみられる機体の一部。
  • 周辺では米軍関係者が情報収集にあたっていた。
  • (14日午前8時21分、沖縄県名護市で)=栗山紘尚撮影沖縄県名護市沖の海上に不時着した米軍の輸送機「オスプレイ」(14日午前10時12分、沖縄県名護市で、読売機から)=伊藤紘二撮影
  • 沖縄県名護市沖の海上に不時着した米軍の輸送機「オスプレイ」
  • (14日午前10時12分、沖縄県名護市で、読売機から)=伊藤紘二撮影
 ―――読売オンラインここまで。
 
一方、「毎日英語ニュース」では

「crash-landing near Okinawa」と表現しています。

日本語にすると、「沖縄岸近くの海(沿岸)に墜落」でしょう。

① 読売が「沖」と書いたのに対して、「near=近い、岸側の」を選び、 

② 読売が「着水」(=水上飛行機などが水面に降りつくこと)と書いたのに対して、

ハードランディングよりさらに破損が酷いことを意味する

クラッシュ=ランディング」を使っています。

(crash-landing=パイロットが緊急に慌てて不時着/胴体着陸すること。通常、機体が破損したリ普通に着陸できない時にするもの:

if a plane or a pilot crash-lands it, the pilot lands it roughly in an emergency, useally because it is damaged and cannot land normally:OXFORD現代英語辞典)


写真を見ると、どう見ても沖ではなく、岸に近い浅瀬です。

機体は粉砕されています。

こちらの方が事実を表現しています。

写真を見ればたちまちわかりますが、

読売オンラインの記事だけ読んでいたのでは事実は全く分かりません。

もし、私たちが事実を知りたかったら、

読売オンラインは信じるべきではありません。

「不時着」も微妙ですよね。

事実を矮小化させたいのでは?と思えます。

「琉球新報」や「沖縄タイムス」が初めからきちんと言っている

「墜落」が最も正確だと思いませんか。


U.S. military Osprey makes water crash-landing near Okinawa

 

下2つは琉球新報の写真です。

名護市安部のリーフに墜落した米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=14日午前2時43分
 
オスプレイの翼部分を取り囲み写真を撮影する米軍関係者ら=14日午前10時19分、名護市安部沿岸
 
オスプレイの過去事故(2000年以降)
2000年4月:2000年4月8日、アメリカ・アリゾナで起きた事故。計19名が死亡。
2000年12月:アメリカ・ノースカロライナで起きた事故(機種MV-22B)。計4名が死亡。
・・・・・・・・・
2010年4月:アフガニスタンで視界不良状態の中で墜落し、4人が死亡、16人がけがをした。
2012年4月:アフリカ・モロッコで墜落(機種MV22)、4人が死傷。
2012年6月:アメリカ・フロリダで起きた事故。計5名が負傷。
2015年5月:ハワイ・オアフ島で着陸事故を起こし、1人が死亡、21人が負傷。
 
※あまりにもよく落ちて死亡者が多かったので、「未亡人製造機」という別称がありますね。
上記以外に発表されていない事故ももちろんあるとのことです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする