中国の天候はどこも押し並べて寒暖の差が激しく、
日本国がどれほど海の恩恵を受けているかが実感されます。
10月いっぱいはまだそれでも最高気温が20℃になる日が多かったのですが、
11月になり、突然冬になりましたよ(涙)。
4年の授業に行くと、
韋彤さんがまだ半袖Tシャツでした。
日本でも小学生の男の子などで、
たまに冬でも半袖で頑張る子がいますよね。
韋彤さんもそうなのかと思ったら、
「まだ冬服を出していないのでしかたなく……。」
という返事でした。
午後から冷たい雨と風で震え上がる日でしたが、
4年生の5人が大学院受験の会場確認と身分証明のために
役所に出かけて欠席でした。
役所では指紋までとられるとのこと。
「中国ですから仕方ありません。
そうでもしないと、替え玉受験が多いですから。」と。
確かに、写真を照合し、指紋押捺してもなお、
替え玉受験はあとを絶たないのです(へこたれない人々の多い国)。