↑2日(金)は前日に続き、大浦湾で臨時制限水域を示すフロートの再設置作業が進められ、それに対するカヌーと船による抗議が続いた。:「海鳴りの島から」(目取真 俊さんのブログ)
ルール違反も極まれり。
「私人」だけが不服申し立ての資格がある行政不服審査法に、
よりもよって国家(防衛局)が同じ国家(国土交通省)に不服を訴える
という前代未聞の行政不服審査(いや、3年前翁長知事のときも同じ手を使ったわ)。
これには行政法研究家110人が専門的立場から
行政審査法の乱用をするべきではないと批判声明を出していました。
しかし、またしても国家(国土交通省)は
今回の辺野古工事承認撤回(沖縄県の措置)を取り消しました。
何度も、何度も、民主的に選挙で
基地建設反対の意志を明確に示してきた沖縄県民に対して、
国家は権力をこん棒のように振り回し、
道理も理屈もかなぐり捨てて襲い掛かっています。
なんなんですか、これは
日本は野蛮な猿の時代に戻っちゃったの?
こういうことを許したら日本の国是は崩壊です。
今、沖縄で踏ん張っている人たちこそ、
日本をちゃんとした平和な国に戻すために
最前線でがんばっている人たちじゃないですか。
「日本に住む個人の責任において、これに合流しない訳にはいかない」
と呟くブルーはーとであります。
おととい11月3日、名護市辺野古には雨の中、
1000人以上の人たちが参加して「県民大行動」があったとのこと。
↑ブログ「チョイさんの沖縄日記」よりお借りしました。
↓フェイスブック友達の記事よりお借りしました。
しかし、国家はそうやすやすと工事ができると思ったら大間違い!
《ふろく》
「行政不服審査法」とは:国交省の撤回取り消し前のちょっと古い記事ですが。