毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

ザンビアや上海から『トランプ大統領に嘆願署名送りました!』と」No.2785

2018-12-26 22:57:08 | 民主主義について

 

ザンビアに行った教え子がメールで、

米大統領への嘆願署名をしたことと結婚したことを書いてきました。

彼女は日本に留学していた昨年2月、

私と一緒に辺野古に行って船に乗せてもらい、

特製水中眼鏡で海の珊瑚を観察したり、

キャンプシュワブのゲート前に行き、

座り込みをして基地建設工事に反対する人々をつぶさに見た子です。

はにかみやさんの彼女が、伊江島のヌチドウ宝の家で謝花悦子さんから

「あんたは沖縄の子みたいだねえ。」

と言われてさらにはにかんでいたのが昨日のことのようです。

彼女のザンビアからのメールの一部です。

「沖縄のことはまだ鮮明に覚えています。
沖縄の美しい海がだんだん消えてなくなってしまうと思うたびに、
非常に切ない気持ちを持っています。
でも、頑張っている沖縄の市民たちや先生のような人たちがいるからこそ、
この声はきっと世界の隅まで伝わっていくことができると思います。
アメリカでもデモが始まったのを知って、とても嬉しく思います。
私たちは署名みたいなことしかできないです。
けど、いつまでも、私は沖縄を応援します!」

 
メールに添付されていたザンビアの写真。


さて、彼女より数日前に上海からも署名した旨メールがきました。

今夏一緒にバリに行った子です。

「嘆願書に署名しました。

WeChatにも内容を転送して皆によびかけました。

沖縄の県民の役に立てば良いと思います。

うまく行けるよう祈ります。」


バリで結婚した子も昨日メールをくれました。

「返事が遅れてすみません、最近はケーキ作りクラスに参加しました。

私はその嘆願書に署名しました。役に立てるように祈ります。
 
周りの友達に呼びかけて、一緒に署名します。
 
平和を守ることは世界中の人々の希望です。
 
沖縄のことはいい方向に進んでいけるように祈ります。」
 

さらに、南昌からも!

「こんばんは。

二日前冬季の墓参りに実家に帰って、今日南昌に戻ってきました。
 
さて、沖縄県民は頑張っていますね。
 
応援します。早速署名します。
 
堂々とほかの人に呼びかけるのは中国では難しいですが、
 
知り合いに転送してみます。」

 

こんな返事をもらうと、勇気と元気がふつふつと湧いてきます。

さあて、まだまだ呼びかけられる人がいるはず。

この週末、

また頑張ろう。

 

トランプ大統領への辺野古基地建設中止嘆願署名は、ここから

 

 https://bit.ly/2SF0eMT


ブログ「チョイさんの沖縄日記」https://blog.goo.ne.jp/chuyからお借りしました。

 

今日26日も、キャンプシュワブゲート前では雨の降る中懸命の抗議活動。

機動隊は人間をまるで荷物扱いし、何の権限でか檻の中に抗議者を閉じ込めています。

国会前ではできないことを沖縄なら好き勝手やっているのです。

↑つらっとしてわざとこんな屈辱的な運び方をする機動隊員。

FBのながいようさんの写真をお借りしました。

 

コメント (2)
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