↑名護市安部(あぶ)沿岸に墜落したのと同機種のオスプレイMV22(普天間基地)。
私は沖縄に行ったらいつも、
バリバリバリバリうるさく街の上空を飛び回っているオスプレイを見ます。
本当に忌々しいです。
2016年12月名護市安部(あぶ)沿岸で墜落事故を起こしたとき、
「ソラ見たことか!だから危ないと言ってたのに!!」
と皆カンカンになって怒りましたね。
しかし、あのオスプレイは墜落事故の危険性だけでなく、
放射能汚染の危険性まであるんですと!!
↑写真は朝日新聞社の言論サイトWEBRONZAよりお借りしました。
https://webronza.asahi.com/science/articles/2017031300007.html
だ~か~ら~、墜落した機体を引揚げる時、
米軍はこんな格好をしていたんですね!
そういえば、そのとき現場の海岸に駆けつけた辺野古ブルーのCさんも
「あの服装はきっと放射能が関係しているに違いない」と書いていました。
それにしても、米軍も日本政府も、そのことを沖縄県には一切説明せず、
このたび劣化ウランやトリチウムが使用されていると明らかになっても、
根拠も示さずに、ただ「安全だ、問題ない」と言うだけなんですと!
日本政府は自国民の安全を第一に守らないといけないのに、
(沖縄県民は馬鹿だからそれで誤魔化せる)、または、
(沖縄県民は人権がないから力でねじ伏せればいい)と思っているとしか
私には考えられません。
自分より下等なものと見下しているから
こんな、失礼というレベルをはるか超えた理不尽ができるのです。
自国民を見下す日本政府こそ、日本最大の下劣な汚物です。
汚物は交換してきれいにしないと!!
↓琉球新報3月22日↓
健康への影響検証の材料さえ沖縄県民に提供されず
オスプレイに放射性物質
日米、説明なく「安全」を強調
重大事故率が高い米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの機体に
放射性物質の劣化ウランとトリチウムが使用されていることで、
墜落事故の危険だけでなく放射能汚染という
二次的危険性もあることが明らかになった。
沖縄へのオスプレイ配備を強行し、
米軍に訓練場所を提供し続けている日本政府にも説明責任がある。
米軍は健康への影響がないことを強調するが、
それを検証する材料さえ県民には提供されていない。
<解説>
重大事故率が高い米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの機体に放射性物質の劣化ウランとトリチウムが使用されていることで、墜落事故の危険だけでなく放射能汚染という二次的危険性もあることが明らかになった。
沖縄へのオスプレイ配備を強行し、米軍に訓練場所を提供し続けている日本政府にも説明責任がある。
米軍は健康への影響がないことを強調するが、それを検証する材料さえ県民には提供されていない。
2016年12月に普天間飛行場所属の海兵隊仕様のMV22オスプレイ1機が名護市安部沖に墜落した際、白い作業服を身にまとった米兵の姿が確認され、放射能汚染の可能性が指摘された。
沖縄防衛局も放射線量の測定を実施したが「異常は確認されなかった」とするだけで、機体に劣化ウランやトリチウムが使用されていることは説明してこなかった。
県民には事実が知らされないまま、オスプレイは市街地上空を昼夜問わず飛び交い、周辺空域で難易度の高い空中給油訓練などを実施してきた。
日本政府もそれを追認してきたといえる。
18年6月以降は普天間飛行場所属の海兵隊仕様に加え、空軍仕様のCV22も飛来するようになった。
県内のオスプレイ飛行は増す一方だ。
米軍は放射性物質の使用について「健康上の問題はない」と説明するだけで、その根拠や詳細は明らかにしていない。
日米両政府は安全性を確認できる十分なデータを開示する必要がある。
基地対策課を設ける県にも、積極的に米軍の情報を開示させ検証する姿勢が求められる。
(明真南斗) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-892239.html