毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「見通しも立たないのに無理やり土砂投入・辺野古」No.2875

2019-03-25 23:50:49 | 民主主義について

3月25日、アベ政権、

沖縄県民投票の結果も

ジュゴンの死も一顧だにせず

工事をストップするどころか、辺野古の海第2工区に土砂投入。

「できるところからする」とは岩屋防衛相の言葉です。

 

実は、できないところはずっとできないのです。

だから軟弱地盤深さ90mのところは土質を調べず、

他の場所の浅いところのを調査して90mのところと同じだと

誤魔化して言い張っています。

こんな嘘と誤魔化しを平気でやっているのが今の政府。

誰かこんなやり口に納得できる人、いますか?

いたら手をあげてくださいよ。

 

辺野古基地予定地は深さ90mの軟弱地盤を抱えており、

今まで70m以上の深さの土壌改良はやったことがなく、

その設備も持っていないのですと。

このまま続けてもし作ったとしたら、

早晩、基地は崩れて海の屑に成り果てます。

辺野古基地建設は実現不可能なことを政府も知りながら、

今の金儲けのために突っ走って

沖縄の海を取り返しがつかない有様にしようとしているのです。

何が悲しくてこんな政府を存続させなきゃいけないのですか。


↓護岸上には剃刀刃の柵が設置され、県民に対峙しています。

フェイスブックSさんの写真をお借りしました。


↓沖縄辺野古では、平日だと言うのにたくさんの人たちが駆けつけて

土砂投入に抗議したとのこと。

↓フェイスブックのあちこちから写真をお借りしました。

 


民主主義的方法を遵守して、何度も、何度も

「新基地建設は断る。嫌だ。止めて。」と言っている沖縄に

牙をむき出し、棍棒を振り回して

力にものを言わせているアベ政権。

今は原始時代ですかっての。


 

 

コメント (2)
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