中華人民共和国という名前のくせに
本当にここは人民のための国なんですかね、と、
日曜日に授業がある度に腹を立てて幾星霜のワタクシ……。
このブログで何回、日曜出勤の腹立たしさを書きましたかね。
今回は何と、金曜日に企業の就職説明会があるからという理由で、
金曜の授業が日曜日に振り返られたのです。
企業の説明会を日曜日にすればいいでしょ、プンスカプン。
月ー金のリズムが崩れたら、その次の週がガタガタになるんだい。
労働者は規則正しいリズムがないと、
病気になって早死にするんだよ。プリプリ。
↓就職説明会会場は外でした。
前日の放課後、外国語学部の1年生男子全員に
「机と椅子を運べ」と命令が降りてきたと
日本語学部1年の班長(男子)が感情が読み取れない表情で言っていました。
私は中国の大学が学生をやたらただ働きさせるのにも慣れません。
ヒエラルヒーの下層階級を想起しますよ。
文句を言うには事欠かない中国の大学システム。
「デモクラシー」とか「労働者の権利」とか、
声高に言うことが減らない、と言うか
逆に増えてきた気のする今日この頃です。