ジュゴンの死でウッとなっても
授業は立派にしないと、と毎日授業に出かけ
気合いを入れて教えています(教えられてもいる)。
ここ3日間は風が強く、
ビルの私の部屋のすぐ外側を通る暖房のパイプラインの金属カバーがめくれ、
毎晩、朝までずっとペラペラの金属が風に翻弄される音が続いて
睡眠不足気味です。
昼間も変わらずパッカンパッカン鳴っていますが、
起きている間はさほど気になりません。
ここ菏澤ではこうした事態がすぐに改善されることは期待できません。
我慢するしかないのです。
キャンパスの木たちも似たような境遇で、
一旦咲いてしまった花はどんな強風に吹かれても今さら蕾むこともできず、
翻弄され、耐え、最後は散ります。
3月18日、見事に咲いた樹の花です(名前はわかりません)。
風が吹き始めた翌日は・・・・・・。
それでもかなり粘って咲いていますよね。
「年に一度の開花が始まったキャンパスの木々」No.2856
で元気に咲いていたサンシュユ(山茱萸)の花もこれこの通り。
(サンシュユという名前はYozakuraさんのご教授です)
上の写真は雅苑(第二食堂)の傍の樹たちですが、
図書館の近くの大庭園(笑)は、今からが本番です。
どの樹が何という名前だとか、もはやサッパリわかりません。
また教えてくださ~い。番号を打っておきますので(笑)。
①?
②
↑何だったかなあ!以前は覚えていたのに。
③?
④
↑↓これは「ボケ(木瓜)」ですね。
音声だけ聞くと関西では「何しとんねん、ボケ!」のように悪口言葉です。
こんなに愛らしい花なのに酷いですね。
④’
⑤
↑↓「シナレンギョウ」だな。
⑤’
⑥?
⑦
↑↓これは分かりました!「紫葉李」(别名:紅葉李。薔薇科・李〈スモモ〉属)です。
しかし、日本語では何?
⑦’
⑦”
⑧?
⑨
中央の東屋の手前は、お馴染み「枝垂れ柳」。
日本の幽霊がよくこの樹下に現れるのは姿が儚げだからでしょうか。
サラサラと葉擦れの音が優しく涼しげで、私はこの樹がとても好きです。