毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「10年使ったルーターが逝き、ネット断絶2日間」No.3866

2020-05-15 20:48:57 | 自分事情

約10年間使っていたルーターが昨日の朝、

突然にその仕事を止めてしまいました。

永遠に壊れないものはありません。

三千円台で買った安い物ですが、十分頑張ってくれました。

箱の表の謳い文句には

「スマホにも使える業界初のWi-Fiルータ」と書かれているので、

へえ、スマホのwifi使用はそんなに最近からだったのかと

スマホ普及の10年間を改めて思いました。

それでも、数年間でスマホが全土を席巻した中国を想えば

のんびりしている方でしょうけどね。

 

壊れたルーターに代わるものを求め、

昨夕、私は電車に乗りたくないので自転車で

東方の豊中市にあるジョーシンを目指しました。

私には悪い癖があります。

説明書を正確に読まず、テキトーにやってしまうという……。

今回も同様で、

昨夜、古いルーターと買ってきた新しいのとの交換に

何度か失敗し、その度に初期化してやり直し、

とうとう今日は

ネット授業もすっぽかさざるを得ない事態になってようやく

(これではいかん!)と、

説明書のはじめからきちんと読むという体たらくでした。

プロバイダーの情報がどっかに紛失してなくなっていたので(後で発見)

直接店に行って聞こうと、またチャリを飛ばして、

今度は西の方角の「つかしん」ショッピングモール内の

ソフトバンクの店に行きました。

ゼーハー言ってたどり着くと

ソフトバンクはコロナで休業していました……。

 

とまあ、紆余曲折を経て、

何とか今夕またネットにつながったときは

心底ほっとしましたよ~。

そう言えば、中国では何か月かに一度は

ネットが断絶していました(ときには4、5日間も)。

急速なインターネットの普及に

ネットワークサービスがついて行けていないのでしょう。

中国の人口の多さは、

ダイナミックかつ急速な発展を実現すると同時に、

緻密で安定した供給が追い付かない

という現状を生み出しているようです。

しかし、それも年々確実に改善されています。

激変する中国社会では、

「ネットの断絶がよくあったよね」と言っても

(へえ、いつの時代の話?)という顔をされるのは

そんなに先のことではないでしょう。

 

今回のコロナウイルス騒ぎで、日本の保健所や医療現場から

政府に報告するのを手書きファックスでさせていた

アメリカの報道で知り、

新しければ何でもいいという風潮を苦々しく思う私も

かなり残念でした。

 

さて、そんなことで苦労しながらも私は

コロナのため小学校も保育所も行けない孫二人との別世界に

引きずり込まれて面白い一時を過ごしたんですよ。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (3)
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