このブログでも触れた
「辺野古ゲート前500人行動:奇跡の一週間を作ろう!」(4月23日~28日)
について、
参加した人たちのアンケート結果が出ました。
それによると参加者の83.8%が県内から参加した人々です。
「参加者は本土の活動家がほとんど」
「中国や韓国・朝鮮からの参加者も多い」
とネットで拡散されている説が完全に嘘・デマであると証明しています。
夏休み・冬休みにちょっとだけ参加する私から見れば、
いつ行ってもほとんど地元沖縄のおばちゃん・おじちゃんばかりで、
この数字はしごく当然なんですけど、
故意にネットで垂れ流される嘘を信じる人が跡を絶たないので
こういうふうに数字でバシッと提示することが、
説得力を持つと思います。
あとは、ネトウヨに倣って(笑)、
これを全国津々浦々に拡散することが大切ですね。
ネトウヨの拡散エネルギーは、金銭が絡んでいるだけにパワフルですからね。
(つまり、アルバイト)。
でも、こう冷静に(笑)書いていますが、
この嘘攻撃は、平和な生活と命を大切にするために頑張る人たちを
もの凄く汚い方法で攻撃するもので、
人間として恥ずべき行動だと声を大にして指摘しておきます。
下は参加者の声です。初めて参加した方の声がたくさんあり、
読んで嬉しかったです。
参加者の圧倒的多数が60代以上だということも、自分の体験から
(そうだなあ)と頷けます。
これは若い年代層に、
ゲート前の人々が子孫の平和や命のために座り込んでいることの意味が
伝わっていないからだと思います。
つまり、「平和や命が大切だ」と思っていない子が多いのではないかと
残念至極ですが、感じています。
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【県内】30代女性(ネットで知った、初参加)「沖縄と辺野古の現実が見られる。大変平和的な集まり。内地にはかなり嘘が伝わってるんじゃないかと思う。」
【県内】40代女性(友人・知人から聞いた、初参加)「現場を知った。さらに思いが強くなった。子どもを連れてきたい。危険なイメージを払しょくしたい。子連れでも安心して参加できるように。
【県内】60代女性(友人・知人から聞いた、初参加)「テレビや新聞で見るのと、現地に来てみるのとでは、あまりにも違い過ぎます。来てよかったです。自分の島は自分のもの。どうしても守らなくては。」
【県内】60代女性(新聞で知った、初参加)「小さな力ですが、多くの人々の力を感じました。沖縄の歴史、沖縄の底力を強く感じた。胸が熱くなった!!」
【県内】60代女性(新聞で知った、初参加)「いつも参加しようと思いながら実現できずにいましたが、この集中行動がきっかけになり参加できました。この運動を途絶えさせてはいけないと思う。」
【県内】60代女性(新聞で知った、初参加)「24日に初めて参加し、うるま市からのバスの中でMさんの歌に酔い涙の中、勇気もらう。機動隊につれられ排除される人々みて、又、涙の中、私も同じ排除されていく身を感じたい‥と、25日の2日目に体験出来た。これで私も座り込みの一人前になった、と思っています。参加してみて、周りの参加者みて、やっぱり私自身に出来ることはやろうと思った。行き、帰りのバスの中でも座り込みの現場でも昼食タイムでも歌声あり。その歌の中から現実の座り込みの現状のいたたまれなさが歌によって力強く勇気に変わっていきます。私に出来ることあると思う。」
【県内】30代女性(ネットで知った、初参加)「まだこれだけ沢山の人が連日座り込みに来るのだということがわかりやすく目に見え実感でき、報道されることで多少なりとも県民、また県外の人々へもアピールになったのではないかと思います。」
【県内】40代男性(ネットで知った、初参加)「先輩たちばかりに背負わせています。とにかく頑張ります。」
【県内】40代女性(ネットで知った、初参加)「思いがけない形で知り合いに会いました。ふだん基地の話もしないひとだった。」
【県内】60代女性(ネットで知った、初参加)「他府県の方にも辺野古新基地建設反対運動が徐々に広がっている事を知ることができ勇気が出た。今後も出来る限り参加したい。」
【県内】90代女性(毎週月木土参加している)「結集して最後まで、これからもがんばろう。毎週、月、木、土、来ています。先ず、参加すること。特に若者に呼びかけたい。」
【県内】60代男性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「マンネリ化・退潮傾向を打破するきっかけになった。とにかくウチナーンチュがひとりでも多く参加できるように様々な工夫をみんなで考えましょう。」
【県内】40代男性(6日間参加)「声をあげれば集まる人たちが必ずいる、それが分かっただけでもよかったです。」
【県内】60代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「「参加してよかった!」との声がたくさん会って、この運動の成功が確信できた。今後もこの運動の継続に期待します。絶対に参加するよ!ともに頑張りましょう!」
【県内】60代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「この間足が遠のいていた人々にまた会えた。全国に発信できた。やはり現場が一番の所ということがわかった。全国の仲間の支援を実感できた。」
【県内】70代女性(新聞で知った、6日間参加)「最初から成功すると確信していました。高江から続く辺野古の闘いをマスコミで知っていながら、いつかは行かなきゃと思っていたはずです皆さん。6日間行動の提案で1日ぐらいなら参加できる、その弾みになったと思います。」
【県内】70代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「一人ひとりの強い思いが結集されたこと。ふだん来れなかった人たちがこの企画で参加できたとの声をいくつもきけた。」
【県内】70代女性(新聞で知った、6日間参加)「止まるまで這ってでも来ます。まず1日でもいいから止める事から始めましょう。現場は何日も何日も同じことの繰り返し。体が限界です。早く!早く!私達には時間がない。何かいい方法がないのか作戦を立てましょう。」
【県内】70代男性(6日間参加)「たくさん集まってよかった。闘いの盛り上がりに一層つながった。全国の仲間たちの参加も増えて大変良かった。この闘いは今後一層強化して続けていくことが大事だと思う。ともに闘っていきたい。ガンバロウ!」
【県内】80代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「命を大事にするための集い。環境を守ることで全ての命が救われることを訴えたい。言葉は心、心でさとし伝えてほしい。立っていて若い人達にこれまでの歴史の流れをさとす様に話しかけている。」
https://henoko500.hatenablog.jp/entry/2018/05/06/094718
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