毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「白楊(バイヤン)の綿毛ふうわり、ふうわりと…てなもんじゃない」No.2259

2018-05-08 22:56:44 | 中国事情

 

朝起きて、宿舎の窓の外を見ると、

朝の陽光の中をフワフワ綿雪のようなのが舞っています。

でも綿雪ならいいんですけど、

それは白楊(バイヤン)の綿毛なんです。

学生達も私も、これで喉の調子が酷くなり、

眼も守らないといけないので、

顔をマスクとサングラスで覆わなければなりません。

でも、中国では(て言うか菏澤では)

サングラスはあまり普及していないので、

キャンパス内でそこまでガッツリ防衛しているのは

教師たち、その中でもごく一部の女性教師たちだけです

 

4階のボロボロの卓球が置いてあったプレイルームは、

最近工事で床とカーテンを新しくしました。

しかし、モップがけされない床は埃で白くなり、

さらに端のほうには……

綿毛が入り込んで転がっています。

これ、貯めたら何か作れるかも。

 

ビルの外の石榴も鮮やかな朱色に花を咲かせていますが……

 よく見ると、花にも葉にも蜘蛛の巣のように綿毛が纏わり付いています

うーむ、嬉しくない。

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アンラララララ・・・ (こきおばさん)
2018-05-09 06:53:51
私にとって春を告げるワクワクした思い出が!!
何事も多すぎるとかえって害なのですね。
ホントこれはひどい・・・・・
何か有効利用はないのでしょうかねぇ。
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2週間後の今 (ブルーはーと)
2018-05-23 02:38:35
こきおばさん様
コメントをいただきながらお返事が遅れて本当にすみません。ようやく、作文コンクール応募の目途がつきました。今は、あと数人の未完成作文の提出を待ち、添削すればいいだけです。ふう、一年で一番大変な仕事でしたよ~。
作文とスピーチコンテストにかかりっきりになっている間に、綿毛の時期はもう終わりました。早いです!
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