朝起きて、宿舎の窓の外を見ると、
朝の陽光の中をフワフワ綿雪のようなのが舞っています。
でも綿雪ならいいんですけど、
それは白楊(バイヤン)の綿毛なんです。
学生達も私も、これで喉の調子が酷くなり、
眼も守らないといけないので、
顔をマスクとサングラスで覆わなければなりません。
でも、中国では(て言うか菏澤では)
サングラスはあまり普及していないので、
キャンパス内でそこまでガッツリ防衛しているのは
教師たち、その中でもごく一部の女性教師たちだけです。
4階のボロボロの卓球が置いてあったプレイルームは、
最近工事で床とカーテンを新しくしました。
しかし、モップがけされない床は埃で白くなり、
さらに端のほうには……
綿毛が入り込んで転がっています。
これ、貯めたら何か作れるかも。
ビルの外の石榴も鮮やかな朱色に花を咲かせていますが……
よく見ると、花にも葉にも蜘蛛の巣のように綿毛が纏わり付いています。
うーむ、嬉しくない。
何事も多すぎるとかえって害なのですね。
ホントこれはひどい・・・・・
何か有効利用はないのでしょうかねぇ。
コメントをいただきながらお返事が遅れて本当にすみません。ようやく、作文コンクール応募の目途がつきました。今は、あと数人の未完成作文の提出を待ち、添削すればいいだけです。ふう、一年で一番大変な仕事でしたよ~。
作文とスピーチコンテストにかかりっきりになっている間に、綿毛の時期はもう終わりました。早いです!